冬の旭山動物園は、まず開園日を確認し、短い営業時間に合わせて往復の交通を組むのがポイントです。 札幌から向かう場合、旭川駅に着いてから路線バスで移動します。動物園を旅行の中心にするなら、旭川に前泊すると当日の予定に余裕を持たせやすくなります。
ペンギンの散歩は冬の楽しみの一つですが、冬季開園中に必ず毎日行われるわけではありません。散歩がなくても楽しめる見学計画を作りましょう。以下の公式情報は2026年10月16日に確認しています。
2026〜27年冬季の営業時間と休園日
旭山動物園の公式カレンダーでは、次のように案内されています。
- 2026年11月11日〜12月29日: 10:30〜15:30、最終入園15:00。
- 2027年1月2日〜4月7日: 10:30〜15:30、最終入園15:00。
- 休園:2026年11月4〜10日、2026年12月30日〜2027年1月1日。
- 2027年2月5〜7日の特別開園: 10:30〜20:30、最終入園20:00。
2月の延長時間は上記日程限定です。夏の営業時間をそのまま冬の予定に使わず、予約前に最新カレンダーとお知らせをご確認ください。
入園料は2027年4月29日に改定予定
公式の料金改定案内によると、改定前の一般個人料金は大人1,000円、中学生以下無料。2027年4月29日から大人1,400円に変わります。この記事が扱う冬季と、その後の夏季旅行では料金を分けて確認してください。

札幌から車なしで行く方法
経路は札幌駅→旭川駅→旭山動物園です。動物園の公式アクセス案内では、札幌〜旭川のJRは約1時間30分、旭川駅〜動物園の路線バスは約40分とされています。それぞれの目安に、乗り換え・待ち時間・冬の遅延を加えて考えましょう。
同案内の駅前乗り場は6番、路線は41・47番。確認時の大人片道運賃は670円です。列車を選ぶ前に、バス会社の最新時刻表を確認してください。
冬の時刻表は適用期間も確認します。 10月16日に確認した旭川電気軌道の掲載時刻表は、2026年11月3日までの表示でした。掲載中の出発時刻を冬季の確定ダイヤとして使わず、11月以降は冬季版が出てから往復を再確認しましょう。
帰りは動物園発のバスを先に選び、旭川駅での乗り換えに余裕を取ります。札幌を遅い時間に出ると、短い冬季の見学時間を圧迫します。動物園が主目的なら前日のうちに旭川へ移動するか、当日は早めの列車を選ぶ行程を検討してください。
旭川駅泊・旭川空港からの移動を選ぶ
旭川駅周辺に泊まると、動物園へ行く朝の乗り換えを減らせます。大きな荷物は宿と預かり条件を確認し、園内には両手を空けられる小さなバッグで向かうと歩きやすくなります。
旭川空港から毎日直行バスがあるとは考えないでください。動物園のアクセス案内では空港便は季節・運行日の条件があるため、旅行日の運行をバス会社に確認します。使える直行便がなければ、旭川駅経由と事前に手配するタクシーを比較し、乗り換え分の時間も見込みましょう。
札幌発の観光バスは、旅行日に催行される商品があれば候補です。集合場所、園内で使える時間、入園券を含むか、取消条件を比較してください。紹介ページに会社名があるだけでは、その日の催行や空席は確定しません。
札幌から日帰りか旭川泊か、旅行全体で比較する
変更しにくい列車や宿を予約する前に、拠点を決めます。旭川に前泊すると長いJR移動を前日に移せますが、その移動自体がなくなるわけでも、動物園行きバスの運行が保証されるわけでもありません。
- 札幌連泊を続ける: 確認済みの往路バスで見学時間を確保でき、復路にも遅延の余裕を残せる場合。荷造りと宿替えを避けられ、翌日も札幌から動く旅程に合わせやすい選択です。
- 札幌の1泊を旭川へ置き換える: 札幌からの早朝出発が負担になる場合や、動物園が旅の主目的の場合。宿泊料金の差額、取消料、荷物預かり、駅と宿の移動を比較します。置き換えなら宿泊1泊分を丸ごと追加費用にせず、札幌の部屋も残すなら両方の料金を計上します。
- 見学後も旭川に泊まる: 翌日の行き先も含めて無理がない場合に検討。動物園の直後に長距離列車へ接続する必要はなくなりますが、宿泊費や別の日の移動に影響します。泊数を増やしてもペンギンの散歩が見られる保証にはなりません。
旅行日に使える時刻表から「宿を出る時刻・動物園に着く時刻・動物園を出る時刻・夜の宿に着く時刻」を書き出し、園内滞在から食事と暖を取る休憩を引いてみましょう。見たい展示に使える時間が足りなければ、最終バスと短い列車乗り換えに頼るより、拠点か訪問日を変えます。
家族旅行では、JRとバスの料金を一人ずつ計算。子どもの入園料が無料でも交通費まで無料とは限りません。北海道旅行の予算ガイドで同じ人数・同じ総泊数の案を比較し、食事・休憩・荷物は子連れ旅行ガイドで整理できます。大きな荷物を預かり確認済みの場所に置く前に、冬の持ち物リストを使って園内用バッグを分けておきましょう。
ペンギンの散歩はいつから?
公式FAQでは、散歩のコースを作れるだけの積雪が必要で、例年は12月下旬〜3月中旬とされています。雪の状態で実施期間や回数が変わり、開始時に公式サイトで時間等が案内されます。
2026〜27年は今季の発表を確認してください。 2025年12月の開始案内を、2026年12月の確定日程として使うことはできません。当日は公式スケジュールと園内掲示を確認。実施される場合はその時刻を軸に回り、ない場合は見たい展示を優先する予定に切り替えましょう。

冬の園内の回り方と服装
- 宿を出る前: 開園のお知らせ、交通の運行状況、帰りの接続を確認。時刻表を端末に保存しておきます。
- 入園したら: 当日の予定を見て、優先する展示を絞ります。移動を急ぐ予定より、暖を取る時間を残す組み立てがおすすめです。
- 見学中: 屋外の観察と利用できる屋内スペースを組み合わせます。動物によって閉園前に展示が終わる場合があるため、優先したい展示は先に確認しましょう。
- 帰る前: バス停への移動と乗車待ちの時間を確保。道路の遅れも考えて列車への接続を組みます。
滑りにくい靴、防寒着、手袋、帽子を用意し、脱ぎ着できる重ね着にします。替えの靴下があると便利です。スマートフォンは冷えから守りつつ、乗車券をすぐ出せるように整理しておきましょう。子ども連れなら回る場所を増やしすぎず、休憩を柔軟に入れられる予定にします。
旅全体は冬の北海道ガイドと冬のモデルコースで比較できます。動物園を見た後に美瑛方面の長い冬道移動まで詰め込まず、見学に使う日を確保することをおすすめします。
ほかの日の予定は、北海道のアクティビティ一覧でスキーや温泉、流氷などの体験から選べます。遠くのリゾートは動物園と同じ日に詰め込まず、別の日に組みましょう。
よくある質問
札幌から日帰りできますか? 開園時間に合う往復交通があれば可能です。旭川駅からのバスまで含めて予定を作りましょう。旭川に泊まれば、その朝の札幌からの長距離移動を省けます。
11月でもペンギンの散歩を見られますか? 見られる前提で計画しないでください。冬季開園と、散歩に必要な積雪条件は別です。今季の公式発表を確認しましょう。
元日は開園していますか? 掲載されている休園期間は12月30日〜1月1日です。今季の通常開園再開は2027年1月2日です。
最終入園時刻に着けば十分ですか? 見学に使える時間が短くなります。最終入園は締切として考え、余裕を持って到着する行程にしてください。
ノーザンランド北海道 編集部(札幌)
