星形の全体像を見るならタワー、堀や園内を歩くなら公園を軸に予定を組みます。 五稜郭タワーと五稜郭公園では料金と利用時間が異なります。2026年10月28日に確認した公式情報をもとに、現在の料金と発表済みの2027年改定を分けて案内します。
タワーと公園、どちらに行く?
タワーでは五稜郭を上から眺め、展望エリアの歴史展示も見られます。地上の散策では堀や園内を近くから楽しめますが、上空から見るように星形全体を一度に見渡す体験とは異なります。形を見たい人は展望料金を予算に含めましょう。
函館の公式観光案内では公園は無料、箱館奉行所は別途有料と案内されています。タワーの券で公園内のすべての施設に入れるとは考えず、奉行所にも入る場合は施設側の案内を確認してください。
現行料金と2027年4月からの新料金
タワー公式料金ページの一般個人料金は、大人1,200円、中・高校生900円、小学生600円、未就学児無料です。
料金改定のお知らせでは、2027年4月1日から大人(18歳以上)1,500円、中・高校生1,130円、小学生750円になります。未就学児は保護者同伴で無料です。訪問日に適用される金額と各種割引の対象条件を購入前に確認しましょう。改定案内では券は1回限り有効、再入場不可とされています。
タワー営業時間と郭内の開放時間
タワー公式料金ページの営業時間は9:00〜18:00、展望券販売終了は17:50です。購入後に見学する時間も必要なので、販売終了時刻を到着目標にしないようにします。
公園管理者の案内では、堀の内側にあたる郭内は4〜10月5:00〜19:00、11〜3月5:00〜18:00。タワーと同じ時間ではありません。外周を歩けることと、すべての門が終夜開いていることも分けて考えましょう。
函館駅から市電で行く場合
タワー公式アクセスでは、函館駅前から市電で「五稜郭公園前」へ行き、降車後に徒歩で向かう経路が案内されています。JR五稜郭駅とは別の場所です。地図で「五稜郭」と検索した際は、選んだ駅・停留場を確認してください。
市電を降りてからの徒歩、交差点、天候、帰りの移動まで予定に含めます。公式にはバスでの経路も載っていますが、出発時刻と降車停留場は訪問日の時刻表で確認しましょう。タワーに一般車用駐車場はないため、車の場合は近隣有料駐車場とそこからの徒歩を見込みます。
冬の散策と景色の選び方
天気予報と現地の見通しを見て、展望と屋外散策の配分を決めます。積雪や凍結、風によって歩きたい距離は変わるため、滑りにくい靴、防寒、休憩を優先し、一周にこだわらない予定にしましょう。
イルミネーション、桜、雪景色を目当てにする場合は、その年の案内や現地状況を確認してください。掲載写真は2006年8月の撮影で、現在の天候や工事状況を示すものではありません。
函館観光・宿泊と組み合わせる
編集上の組み方として、まずタワーか公園かを決め、終了時刻、移動、食事の順に予定を置くと調整しやすくなります。ベイエリアや函館山も訪れる日は、各エリア間の移動を別に確保します。冬は短縮できる屋外の寄り道を一つ設けると、天候に合わせやすくなります。
冬の函館観光ガイドで周辺観光との組み合わせを、函館の宿泊エリア比較で到着駅・夜の予定・翌朝の出発に合う拠点を確認できます。タワーのロッカーを使う場合、公式料金ページでは閉館後の荷物取り出しはできないと案内されています。夕食やホテルへ移動する前に回収してください。
ノーザンランド北海道 編集部(札幌)
