北海道の14地域
檜山Hiyama
江差の歴史ある町並みと、奥尻島の海へ。
檜山は、江差や奥尻島、内陸の今金など7町からなる北海道南西部の地域です。ニシン漁で栄えた港町・江差では、古い商家や港の周りを歩き、祭りや江差追分など地域の文化に触れられます。
沖合の奥尻島では、海岸の景色や海の幸が旅の楽しみです。島へ渡るなら時期ごとの船の運航を先に調べ、欠航時の予定も考えておきましょう。
🧭 江差へは函館から車やバスで向かいます。奥尻島へは江差からフェリーが出ており、運航は時期によって変わります。
檜山はどこ? 江差の街歩きと奥尻島の旅
檜山は、江差町・上ノ国町・厚沢部町・乙部町・奥尻町・今金町・せたな町の7町からなる北海道南西部の地域です。日本海沿いの町と沖合の奥尻島を含み、今金町のように内陸の町もあります。初めてなら、本土の江差で歴史の町並みを歩くか、奥尻島へ渡って島に泊まるかを先に決めると、計画が立てやすくなります。 北海道「檜山振興局管内の市町村」

表は横にスクロールできます。
| 行き先 | 行き方 | 出発の前に |
|---|---|---|
| 江差(本土・歴史の町並み) | 車なら函館から約1時間30分。バスなら函館駅前から新函館北斗駅を経由する610系統で約2時間15分。「中歌町(旧中村家付近)」か「姥神町フェリー前」で降ります | 早朝・夜の一部の便は平日のみで、土日祝は運休します。旅行日の時刻表と帰りの最終便を確認しましょう |
| 奥尻島(江差からフェリー) | 江差港からオクシリアイランドフェリーで、2026年掲載ダイヤでは片道約2時間10〜20分(季節による)。江差フェリーターミナルは「姥神町フェリー前」バス停から徒歩約5分 | バスの到着後、乗船手続きの時間も見込みましょう。2026年10〜11月のダイヤは江差発が午後、奥尻発が朝のため、島で1泊する計画にします |
所要時間は各公式案内の目安で、天候・渋滞・冬道で延びることがあります。
出典:江差町「交通アクセス」、江差町「函館・江差線(610系統)」、オクシリアイランドフェリー「時刻表」、オクシリアイランドフェリー「奥尻航路」。
江差で何を見る?
江差の街歩きは、いにしえ街道沿いの旧中村家住宅から始めると流れがつかめます。通りに面した主屋から奥の蔵へ、さらに海側へと建物が連なる商家の造りで、通りと海を結んだ商いの様子が建物から読み取れます。見学のあとは街道の町並みを眺めながら、港の方へ歩いてみましょう。 日本遺産ポータルサイト「旧中村家住宅」
開陽丸記念館・横山家は町の案内で休館中。見学先は旧中村家住宅など、営業を確認できる施設から選びましょう。営業時間や休館日は季節によって変わることがあるため、訪れる前に各施設の最新情報を確認してください。 江差町「観光スポット」

奥尻は往復の船と宿を先に確認
往復の運航日を確認し、島の宿と現地の移動手段を先に決めましょう。車の航送や1等席は予約できますが、個人で利用する2等席は予約できません。車で渡るなら往復とも車両の空きを確認し、レンタカーの場合は航送してよいか借りる会社に確かめてください。江差港の駐車場は工事で利用できない場合があるため、車を置くなら事前に確認しましょう。 オクシリアイランドフェリー「よくある質問」
島内の移動手段には町有バスやレンタカー、ハイヤーがあります。港の周りで過ごすか島を巡るかで必要な足が変わるので、宿を予約する前に帰りのバスの時刻、レンタカーの受け取り場所、宿の送迎の有無を確かめておくと安心です。船は天候で欠航することがあるため、出発前に運航状況を確認し、帰りの日程にも余裕を持たせましょう。 奥尻町・奥尻島観光の公式サイト
日帰りか、島に泊まるか
函館から江差の街歩きだけなら、バスでも日帰りで組めます。帰りの便を先に確かめておきましょう。江差へ向かう前後に函館で食事をする計画も立てやすくなります。奥尻島は少なくとも1泊し、天候で船が変わったときのために日程に余裕を持たせてください。表の秋ダイヤでは滞在が短くなるため、島をゆっくり巡りたいなら2泊を検討してください。 函館グルメガイド
街歩きを中心にするなら江差の町に泊まると時間にゆとりが生まれ、ダイヤによっては船に乗る前の拠点にもなります。島に泊まるなら、宿の場所と港からの送迎や移動手段を確かめてから予約しましょう。
公式情報は2026年10月16日に確認。旅程と泊まる場所の選び方はNLH編集部の提案です。時刻表・運航・営業条件は旅行前に各事業者で確認してください。
檜山の見どころ
江差の歴史の町並み
ニシン漁で栄えた商家や港の景色を巡れます。
奥尻島
透明な海やなべつる岩など、島ならではの風景が楽しめます。
ニシン文化
歴史的な建物や江差追分、祭りを通して、ニシン漁の文化に触れられます。
日本海の夕陽
晴れた夕方には、日本海に沈む夕日を眺められます。
檜山の7市町村
町をクリックすると一覧へジャンプ
江差町Esashi
ニシンと江差追分の町。いにしえ街道の商家、開陽丸、道内最古の祭・姥神大神宮渡御祭。
江差町のページ →上ノ国町Kaminokuni
夷王山の麓に中世の山城・勝山館跡。和人の北海道史が始まった場所。
上ノ国町のページ →厚沢部町Assabu
メークイン発祥の地。しっとり滑らかな「あっさぶメークイン」は煮物の王様。
厚沢部町のページ →乙部町Otobe
白亜の断崖「シラフラ」と、一本に結ばれた縁結びの木「縁桂」の町。
乙部町のページ →奥尻町Okushiri
ウニと島ワイン、なべつる岩の離島。津波館が1993年の記憶を静かに伝える。
奥尻町のページ →今金町Imakane
ブランド男爵「今金男しゃく」の町。後志利別川の清流が育てる実直な畑作地帯。
今金町のページ →せたな町Setana
三本杉岩が並ぶ海岸線と、断崖の上の酪農と風車。日本海の風の町。
せたな町のページ →