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檜山Hiyama

ニシン漁の記憶が残る、静かな日本海の海岸線。

7 市町村🗓️ 奥尻の海とウニは夏。8月は江差・姥神大神宮渡御祭。

檜山は、海外からの旅行者がほとんど訪れない北海道だ。日本海沿いに小さな港町が連なり、19世紀のニシン景気が残した商家、神社の祭り、「復元」ではなく「保存」と呼びたくなる街並みが続く。中心の江差には、現役の港を見下ろす江戸情緒の通りが残る。

沖には奥尻島——息をのむ透明度の海とウニの浅瀬の島。ここはスロートラベルの国だ。人混みも行列もなく、あるのは海岸線と歴史と、船から揚がったばかりの海の幸だけ。

🧭 江差へは函館から車・バスで約1時間半。奥尻へは江差・せたなからフェリー。

檜山のハイライト

江差の歴史の町並み

ニシン景気が残した商家の通り。現役の港と江戸の面影。

奥尻島

抜群の透明度とウニの季節、ほぼ貸切の島の道。

ニシン文化

道西部を築いたニシン景気はこの海岸から。祭りと江差追分が今に伝わる。

日本海の夕陽

海岸線はすべて西向き。晴れた夕方は必ず色に染まる。

檜山の7市町村

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  • 江差町Esashi

    ニシンと江差追分の町。いにしえ街道の商家、開陽丸、道内最古の祭・姥神大神宮渡御祭。

  • 上ノ国町Kaminokuni

    夷王山の麓に中世の山城・勝山館跡。和人の北海道史が始まった場所。

  • 厚沢部町Assabu

    メークイン発祥の地。しっとり滑らかな「あっさぶメークイン」は煮物の王様。

  • 乙部町Otobe

    白亜の断崖「シラフラ」と、一本に結ばれた縁結びの木「縁桂」の町。

  • 奥尻町Okushiri

    ウニと島ワイン、なべつる岩の離島。津波館が1993年の記憶を静かに伝える。

  • 今金町Imakane

    ブランド男爵「今金男しゃく」の町。後志利別川の清流が育てる実直な畑作地帯。

  • せたな町Setana

    三本杉岩が並ぶ海岸線と、断崖の上の酪農と風車。日本海の風の町。

この地域を深掘りするガイド