小樽から登別温泉まで、車なら高速道路の区間(小樽IC〜登別東IC)が約1時間31分、公共交通なら電車と路線バスの乗車時間を合わせて約2時間です。 電車は小樽→札幌の快速(約30〜35分)、札幌→登別駅の特急(約1時間10分)、登別駅→温泉街の路線バス(約14〜25分)を足した数字で、乗り換えの待ち時間は含みません。車も宿からICまでと、ICから温泉街までの一般道が別にかかります。
| 手段 | 時間の目安 | 着く場所 |
|---|---|---|
| 車(高速道路) | 小樽IC〜登別東IC 約1時間31分・137.5km | 宿の駐車場(登別東ICから約6km) |
| 電車(札幌で特急に乗り換え) | 電車+路線バスの乗車 約2時間+乗り換え待ち | 登別駅→バスかタクシーで温泉街 |
| 札幌発の高速バス | 小樽→札幌の快速+高速バス約1時間40分(登別温泉停留所まで) | 登別温泉(予約制) |
数字の出典と確認日は各節に記載しています。どの手段でも、宿の夕食時刻から逆算して小樽を出る時間を決めるのが確実です。
計画の前提として知っておきたいのは、登別駅と登別温泉が離れていることです。登別国際観光コンベンション協会の案内では、温泉街は登別駅から約8km内陸にあります。鉄道で向かう場合、最後は必ず道路を使う区間が残ります。
鉄道の案内は2026年9月23日、高速道路は10月3日、道南バスの時刻・運賃・予約条件は10月14日に公式情報を確認しています。旅行日の条件は改めてご確認ください。
車・電車・バス、どれを選ぶ?
- 小樽を出る時刻を柔軟に決めたいなら、電車+路線バス。 札幌で特急に乗り換え、登別駅から温泉街へ向かいます。特急だけでなく、その後のバスまで接続を確認しましょう。
- 温泉街までの乗り継ぎを減らしたいなら、札幌発の高速バス。 小樽から札幌までは電車で移動します。バスは完全予約制なので、予約を確保してから小樽の観光予定を決める順番です。
- すでにレンタカーがある、または洞爺湖などへ続けて向かうなら、車。 宿まで直接行けます。高速道路の所要時間に、両端の一般道と休憩を加えて計画してください。
「登別駅に着く時刻」と「登別温泉の宿に着く時刻」は別です。 鉄道の経路検索は、到着駅を登別駅にすると温泉街への移動が含まれません。駅から先のバス・タクシーと、停留所から宿までの移動も見ておきましょう。
小樽を出る前に

まず荷物をどうするかを決めてから動きます。午前中を運河周辺で過ごしたあとに宿やコインロッカーへ戻るのは、地図の印象より時間のかかる寄り道になります。
日本政府観光局(JNTO)の小樽案内によれば、札幌〜小樽は快速でおよそ30〜35分です。これは駅から駅までの時間で、徒歩や待ち時間は別に見ておきます。
鉄道|札幌で乗り換える

札幌から登別駅までは、登別国際観光コンベンション協会の案内で特急約1時間10分(北斗・すずらん)とされています。本数の多さから、札幌乗り換えが基本の選び方になります。
南千歳で乗り換える方法もあります。小樽発の列車には空港方面へ直通するものがあり、登別へ向かう室蘭本線方面の特急は南千歳に停車します。ホームや乗り換え時間は列車によって異なるため、当日の列車で個別に確認してください。
座席の扱いが変わりました。 2026年3月14日から、道内の特急は全車指定席で運行されています。確実に座るなら指定席を確保します。座席を指定しない場合の座席未指定券もありますが、条件と価格はJR北海道の案内で確認してください。北斗・すずらんについて以前の情報のままなら、一度見直しておくと安心です。
登別駅から温泉街まで
登別駅は海側にあり、温泉街は内陸の高い場所です。この区間は道南バスの登別温泉・登別駅前線が走っています。
所要時間は便によって違います。2026年10月14日に確認した公式時刻表では、登別駅前から「登別温泉」停留所まで約14〜25分でした。これはこの2つの停留所の間の目安で、待ち時間は含みません。変更される場合もあるので、乗る予定の便で確認してください。天候や道路状況で遅れる場合があるとの注記もあります。
同じページから、あわせて確認しておきたい2点です。
- kitacaやSuicaなどのICカードは利用できません。現金を用意してください。登別温泉までの運賃は大人片道450円です。
- VISAのタッチ決済が使えるのはNA・NB便のみです。
駅からタクシーを使う方法もあります。宿の送迎は実施の有無や時刻が宿ごとに違うので、到着してから探すのではなく予約時に確認しておきます。路線バスのページに大きな荷物についての記載はないため、大型のスーツケースがある場合はバス会社か宿に問い合わせておくと確実です。
札幌発の高速バスという選択
道南バスの高速おんせん号・札幌発の時刻表は、札幌駅前と登別温泉街を結びます。2026年10月14日に確認した定期便は、札幌駅前7番を13:40に出発し、「登別温泉」停留所に15:20着。停留所間は1時間40分です。公式ページの所要1時間50分は路線全体の目安で、宿によって降りる停留所が変わります。大人片道運賃は2,800〜3,800円です。
小樽から乗る場合は、次の順番で手配すると迷いません。
- 旅行日の高速バスの運行と空席を確認して予約する。
- 札幌で、電車を降りてからバス乗り場へ歩く時間を確保する。列車の到着時刻をバスの出発時刻に合わせてしまわないこと。
- 宿に最寄りの停留所を確認する。登別温泉中央・第一滝本前などにも停車するため、「登別温泉」で降りるのが最適とは限りません。
完全予約制で、始発出発の2時間前までにWEBでの予約が必要です。上の13:40発なら11:40が締切です(空席がある場合)。当日でも、予約の締切と空席を確認してから予定を組みましょう。予約なしでは乗車できません。
車|地図の距離ではなく実際の住所で調べる
車でどのくらいかかるか。 高速道路の区間は、NEXCO東日本のドラぷらで小樽ICから登別東ICまで約1時間31分・137.5km(札幌西IC・道央自動車道経由)でした。普通車の料金はETC 2,710円、現金 3,880円です。2026年10月3日に10時出発で検索した結果で、この時間帯の渋滞を考慮した時間も同じでした。登別東ICから温泉街までは、観光協会の案内で約6kmです。
これは移動の真ん中の区間の数字で、宿から宿までの所要時間ではありません。小樽の宿からICまでの一般道、駐車、立ち寄り、休憩、冬はその日の道路状況が別にかかります。
レンタカーなら、町名どうしではなく実際の出発住所と宿の住所を経路検索に入れてください。住所から住所で調べた結果には、両端の一般道も含まれています。足りないのは駐車や立ち寄り、休憩の時間です。高速道路の経路と料金はNEXCO東日本のドラぷらで確認できます。登別へは道央自動車道の登別東・登別室蘭インターチェンジが使えます。こちらはインターチェンジ間の数字なので、小樽の宿から入口まで、出口から温泉街までの一般道を別に足してください。
そのうえで、車をどこで返すかも決めておきます。札幌や空港で返すなら、その返却が帰る日の予定に収まる必要があります。確認の手順はドライブの移動時間ガイドにまとめました。6泊7日モデルコースが温泉泊の前に札幌で車を返しているのも同じ理由です。
日帰りか、泊まるか

当サイトとしては宿泊をおすすめします。日帰りでも行けますが、札幌での乗り換え、特急、駅からのバスを往復すると温泉街での時間が短くなり、夜と朝の入浴という登別の中心部分が削られます。これは編集上の判断で、日程が一日しか取れない場合でも経路そのものは成立します。
泊まる場合、午後の組み方は次の2点で決まります。
- 夕食は何時からか。 旅館の食事は時間を区切って出されることが多い形式です。予約時に時刻を確認し、そこからバス・特急・小樽のチェックアウトを逆算します。
- チェックインの締切は何時か。 素泊まりと2食付きで扱いが異なる場合があります。遅い到着でも大丈夫と決めつけず、宿に確認してください。
チェックイン後に明るさが残っていれば、地獄谷は温泉街から歩いて行ける距離です。
遅れても崩れない組み方
時刻は旅行日の時刻表から入れてください。ここでは順番だけを示します。
- 午前は小樽。運河と食事にとどめ、切り上げられない予定を入れない。
- 荷物をまとめ、余裕を持って小樽駅へ。
- 1本目の列車で札幌へ(時刻表次第では南千歳方面へ直通)。
- 特急で登別駅へ。
- 路線バスかタクシーで温泉街へ。
- チェックイン、入浴、確認した時刻に夕食。
小樽を出る前に、4でどの列車に乗る必要があるか、乗り遅れたらどうするかを決めておくと安心です。冬はこれに天候の確認が加わります。JR北海道は列車運行情報を公開しており、バス会社が注記している天候による遅れは最後の区間にも起こります。

よくある質問
小樽から登別への直通列車はありますか。 定期列車ではありません。少なくとも1回、多くは札幌で乗り換え、登別駅から先は道路を使います。
指定席の予約は必要ですか。 道内の特急は2026年3月14日から全車指定席で運行されています。確実に座るなら指定席を確保してください。座席未指定券もあり、条件はJR北海道の案内に記載されています。
路線バスはICカードで払えますか。 払えません。登別駅前と登別温泉を結ぶ路線ではkitacaやSuicaが使えないため、現金を用意してください。
小樽から登別温泉まで車で何時間ですか。 高速道路の小樽IC〜登別東ICは、ドラぷら(2026年10月3日検索)で約1時間31分・137.5kmです。これに宿からICまでの一般道と、登別東ICから温泉街までの約6km、立ち寄りの時間を足してください。
温泉街は駅からどのくらい離れていますか。 観光協会の案内で約8kmです。バスかタクシーを使う区間になります。
札幌から日帰りするほうがよいですか。 日帰りにするなら、小樽の区間がなくなる分だけ札幌発のほうが現実的です。札幌発の日帰り旅行で近い候補と比べてみてください。
長い旅程のどこに入れるか
6泊7日モデルコースは小樽と登別の間に札幌泊を置いています。4泊5日コースは車を使わず、札幌に3泊してから鉄道とバスで登別温泉へ向かう組み方です。小樽側をこれから決めるなら小樽日帰りガイドから、初日の到着が遅れる可能性があるなら新千歳空港に夜遅く着いたらもあわせてどうぞ。
2026年9月23日に確認した出典:登別国際観光コンベンション協会、JR北海道の全車指定席化案内、道南バスの登別温泉・登別駅前線および高速おんせん号は2026年10月14日に再確認。高速道路の所要時間・距離・料金はNEXCO東日本のドラぷらで2026年10月3日に検索。経路の推奨は当サイトの編集上の判断で、現地で実測した記録ではありません。
空港から直接温泉へ向かう日と、小樽から移動する日は経路が異なります。往路や復路で空港を使う場合は、新千歳空港から登別温泉への行き方で、直行バスと南千歳乗り換えのJRを比較してください。
日帰りで入浴するなら
日帰りの場合は、登別温泉の日帰り入浴ガイドで受付時間と必要な持ち物を確認し、帰りのバスから逆算して施設を選びましょう。
ノーザンランド北海道 編集部(札幌)
