北海道179市町村のひとつ
千歳市Chitose
空港から30分でカルデラ湖に着く町
石狩エリア ・ 旅のはじまりはいつもここ。道都・札幌を擁する北海道の心臓部。
新千歳空港の町、だけではない。到着ロビーから30分で日本屈指の透明度を誇る支笏湖へ。
千歳は多くの人にとって北海道の始まりの町。島の玄関口である新千歳空港が市内にある。列車に急ぐ旅人が見落とすのは、市域が西へ支笏洞爺国立公園まで伸びていること。日本で2番目に深く、透明度でも屈指の支笏湖まで、ターミナルから車で30分ほどしかない。湖から流れ出す千歳川は秋の鮭の遡上で知られる。最初か最後の一泊に向く町であり、長距離を走らずに深い湖と火山に触れたい人の町でもある。
- 地域
- 石狩(Ishikari)
- 新千歳空港から
- 約21km ・ 夏 18分 / 冬 24分
- 札幌から
- 約44km ・ 夏 42分 / 冬 48分
- 石狩のベストシーズン
- オールシーズン型。夏はビアガーデン、2月は雪まつり、食文化は一年中。
千歳市の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
千歳市の見どころ
支笏湖
Lake Shikotsu
森と3つの火山に囲まれたカルデラ湖。あまりに深いので北海道の真冬でも凍らない。船底が透けた遊覧船、カヌー、東岸の支笏湖温泉の湯。
樽前山
Mt. Tarumae
湖の南にそびえる活火山で、火口の中に溶岩ドームが鎮座する。七合目の駐車場から外輪山までは短く、多くの人が歩ける。眼下に湖が広がる。
千歳川の鮭とサケのふるさと千歳水族館
Chitose River salmon and the aquarium
9月から鮭が千歳川を遡上し、水車式の捕魚車が回る。隣の市営水族館には本物の川に面した水中観察窓があり、ガラス越しに野生の魚を見られる場所は数少ない。
支笏湖氷濤まつり
Lake Shikotsu Ice Festival
1月下旬から2月、湖水を骨組みに吹き付けて育てた氷のオブジェが並ぶ。昼は青く透け、夜はライトアップされ、氷の滑り台もある。
千歳市へのアクセス
新千歳空港が市内にあり、ターミナル地下にJR駅がある。千歳線の千歳駅・南千歳駅もすぐで、札幌までは快速で約40分。国道36号と道央自動車道が市を貫き、支笏湖へは国道453号で市街から車で30分ほど。バスも同じルートを走る。
石狩エリア全体: 新千歳空港が拠点。快速エアポートで札幌まで約40分。ほとんどの旅程はここに始まりここに終わる。
千歳市のベストシーズン
6〜10月が湖の季節で、カヌー、樽前山の登山、9〜10月に最盛期を迎える鮭の遡上。1月下旬〜2月は湖畔で氷濤まつり。湖は凍らないので真冬でも行けるが、道路は凍る。
千歳市の食と特産
支笏湖のヒメマス、地元で言う「チップ」が夏のごちそうで、湖畔で塩焼きや刺身になる。秋は千歳川の鮭とイクラ。空港には島じゅうの菓子、チーズ、海産物が一棟に集まっていて、搭乗前の1時間を使う価値がある。
千歳市がある石狩という土地
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北海道の旅は、意識せずともほぼ必ず石狩から始まる。新千歳空港、札幌のラーメン横丁とビアホール、2月の雪まつり——島の玄関口と最大の都市がここにあり、その背後には地域名の由来である石狩川の大平野が広がる。