北海道179市町村のひとつ
北広島市Kitahiroshima
北海道の稲作が始まり、いまは球場がある町
石狩エリア ・ 旅のはじまりはいつもここ。道都・札幌を擁する北海道の心臓部。
ファイターズの新本拠地エスコンフィールド北海道がある町。野球とビールと温泉がひとつ屋根の下に。
北広島は札幌と空港の間に挟まった小さな市で、1880年代に入植した広島の移民が名の由来。まったく違う2つの顔がある。島松地区は北海道で寒地稲作が初めて成功した土地で、そこに残る旧駅逓所は札幌農学校の初代教頭が学生に別れを告げた場所として知られる。2023年からは野球場を核にした複合施設が加わり、試合、温泉、ビールに人が集まる。試合観戦か、森林公園の散歩か、島の農業が始まった場所を見に行くのに手ごろな町。
- 地域
- 石狩(Ishikari)
- 新千歳空港から
- 約34km ・ 夏 30分 / 冬 36分
- 札幌から
- 約24km ・ 夏 24分 / 冬 24分
- 石狩のベストシーズン
- オールシーズン型。夏はビアガーデン、2月は雪まつり、食文化は一年中。
北広島市の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
北広島市の見どころ
北海道ボールパークFビレッジ
Hokkaido Ballpark F Village
2023年に開業した北海道日本ハムファイターズの本拠地。開閉式屋根、球場内の醸造所、温泉がある。試合のない日も入れて、北広島駅からシャトルバスが出る。
旧島松駅逓所
Old Shimamatsu Post Station
札幌本道沿いに残る木造の駅逓で、国の史跡。旅人と馬がここで休んだ。隣には寒地稲作発祥の地の碑が立つ。
野幌森林公園の北広島側
Nopporo Forest Park, Kitahiroshima side
大平地林の南側は北広島の市域で、博物館側より歩く人が少ない。ミズナラ、カエデ、トドマツの北の森を、季節を問わずゆっくり歩ける。
北広島市へのアクセス
北広島駅はJR千歳線にあり、札幌から約20分、空港からも約20分で、快速が停まる。道央自動車道に北広島インターがあり、国道36号と274号が市内を横切る。新千歳空港から車で30分ほど。球場は駅から徒歩20分か短いシャトルバス。
石狩エリア全体: 新千歳空港が拠点。快速エアポートで札幌まで約40分。ほとんどの旅程はここに始まりここに終わる。
北広島市のベストシーズン
野球は3月下旬〜10月で、屋根を開けた夏の夜の球場が町のいちばん賑やかな時間。5〜6月は田植えの季節で森も最も緑が濃い。冬は静かで、球場の温泉や屋内施設が主な目当てになる。
北広島市の食と特産
歴史的な作物は米で、秋の直売所にはいまも地元の新米が並ぶ。球場は場内で醸すビールと北海道各地の味を集めた食事でそれ自体が食の目的地になった。周囲の平野からの乳製品と野菜がその他を埋める。
北広島市がある石狩という土地
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北海道の旅は、意識せずともほぼ必ず石狩から始まる。新千歳空港、札幌のラーメン横丁とビアホール、2月の雪まつり——島の玄関口と最大の都市がここにあり、その背後には地域名の由来である石狩川の大平野が広がる。