北海道179市町村のひとつ
恵庭市Eniwa
空港と札幌のあいだにある、花と滝の町
石狩エリア ・ 旅のはじまりはいつもここ。道都・札幌を擁する北海道の心臓部。
「花のまち」を名乗るガーデンシティ。空港と札幌の間に花街道と農業公園が続く。
恵庭は新千歳空港と札幌を結ぶ千歳線沿いの町で、「花のまち」を名乗るのには理由がある。通りには花壇が続き、農地には苗木園やオープンガーデンが点在し、国道36号沿いの道の駅も花を軸に作られている。平野の西は支笏洞爺国立公園の山地へ上がり、恵庭渓谷では1本の林道沿いに3つの滝が隠れ、恵庭岳が支笏湖を見下ろす。庭好き、家族連れ、行き帰りに緑の寄り道をしたい人に向く。
- 地域
- 石狩(Ishikari)
- 新千歳空港から
- 約29km ・ 夏 24分 / 冬 30分
- 札幌から
- 約32km ・ 夏 30分 / 冬 36分
- 石狩のベストシーズン
- オールシーズン型。夏はビアガーデン、2月は雪まつり、食文化は一年中。
恵庭市の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
恵庭市の見どころ
恵庭渓谷の三つの滝
Eniwa Gorge waterfalls
ラルマナイ川沿いの道に白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝が数分おきに並び、どれも駐車場から少し歩くだけ。札幌近郊では屈指の紅葉スポット。
道の駅 花ロードえにわ
Michi-no-Eki Hana Road Eniwa
国道36号沿いの道の駅。外には花壇、中には地元野菜の大きな直売所、裏手には公園がある。空港に着いてすぐの最初の寄り道にちょうどいい。
恵庭岳と支笏湖北岸
Mt. Eniwa and Lake Shikotsu's north shore
町の名を持つ火山が支笏湖の北岸から急角度で立ち上がり、平野の向こうからでも山頂が見える。国道453号が山裾の湖岸をたどり、峠へ向かう途中に湖の展望地がある。
恵庭湖
Lake Eniwa
町の西の山中、恵庭ダムがせき止めた湖。静かな湖岸道路とピクニック向きの広場があり、水面に山が映る。観光客がほとんど来ないのが魅力。
恵庭市へのアクセス
JR千歳線の恵庭、恵み野、島松、サッポロビール庭園の各駅に停車し、札幌から約30分、南千歳からは15分弱。国道36号と道央自動車道が町を縦断し、新千歳空港から車で20分ほど。渓谷や恵庭湖へは車が要る。
石狩エリア全体: 新千歳空港が拠点。快速エアポートで札幌まで約40分。ほとんどの旅程はここに始まりここに終わる。
恵庭市のベストシーズン
6〜8月が庭の季節で、オープンガーデンと花壇が満開になり、直売所には野菜が積み上がる。10月は紅葉の中の渓谷の滝。滝へ続く林道は冬は雪で閉まる。
恵庭市の食と特産
恵庭の代表作物はカボチャで、贈答用になるほど甘い。夏の直売所には地元のトウモロコシ、ジャガイモ、葉物が並ぶ。平野では米と小麦。駅の近くに大手のビール工場があるおかげで、ジンギスカンとビールの町でもある。
恵庭市がある石狩という土地
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北海道の旅は、意識せずともほぼ必ず石狩から始まる。新千歳空港、札幌のラーメン横丁とビアホール、2月の雪まつり——島の玄関口と最大の都市がここにあり、その背後には地域名の由来である石狩川の大平野が広がる。