北海道179市町村のひとつ
長沼町Naganuma
札幌のいちばん近い田舎、ジンギスカンとワインの丘
空知エリア ・ 炭鉱の記憶がワインの丘に変わった、北海道の静かな真ん中。
札幌市民の「いちばん近い田舎」。直売所とジンギスカンとマオイ丘陵のワイナリー。
長沼町は札幌の東の平地にあり、背後に馬追丘陵を控える農業の町で、札幌の週末の田舎になった。車で約40分、道沿いの直売所、何世代も食べ続けられてきたジンギスカンの店、町の温泉、丘の斜面の小さなワイナリー。尾根の展望台からは石狩平野が札幌まで見渡せる。車と空いた午後があって、遠くへ行かずにうまいものを食べたい人向き。
- 地域
- 空知(Sorachi)
- 新千歳空港から
- 約32km ・ 夏 30分 / 冬 36分
- 札幌から
- 約40km ・ 夏 36分 / 冬 42分
- 空知のベストシーズン
- 菜の花は晩春、ヴィンヤードとメロンは夏〜初秋が見頃。
長沼町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
長沼町の見どころ
道の駅マオイの丘公園
Michi-no-Eki Maoi-no-Oka Park
馬追丘陵の麓、国道274号沿いの道の駅。農家の小屋が並び、野菜、米、卵、加工品を作った本人が売る。秋の週末が一番賑わう。
長官山
Chokkanzan Lookout
馬追丘陵の最高点で、展望台と短い森の道がある。晴れれば平野の向こうに札幌と手稲の山並み、北には米どころの町々を見渡せる。
ながぬま温泉
Naganuma Onsen
馬追丘陵の麓、畑の縁にある町の温泉で、塩分の濃い湯で知られる。直売所と展望台とジンギスカンの一日を締めるのに自然と足が向く場所。
馬追丘陵のワイナリー
Maoi hill wineries
丘陵の斜面にブドウが植えられ、いくつかの小さなワイナリーが試飲室を開く。展望台と直売所を組み合わせれば一日が埋まる。
長沼町へのアクセス
長沼に鉄道はない。最寄りはJR千歳線の北広島駅と室蘭本線の由仁駅で、どちらも車で約20分。札幌中心部からは国道274号で車約40分、新千歳空港からは国道337号で約30分。札幌・北広島からバスもある。
空知エリア全体: 札幌〜旭川の動線から車・JRで寄り道しやすい。ワイナリー巡りは車が正解。
長沼町のベストシーズン
9〜10月が最高。直売所は収穫の盛り、ワイナリーにはブドウが入り、展望台の空気が澄む。青い畑と夕方の屋外ジンギスカンは6〜8月。冬は温泉以外にはあまりない。
長沼町の食と特産
長沼の食事といえばジンギスカン。たれに漬けた羊肉をドーム型の鍋で焼くもので、何十年も続く店がある。直売所には米と野菜と卵、馬追のワイナリーは丘のブドウで赤と白を醸す。
長沼町がある空知という土地
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空知は、多くの旅行者が素通りしてしまう北海道——だからこそ、良さがそのまま残っている。1世紀前、この谷は石炭で日本を動かした。夕張や三笠には、炭鉱の記憶が博物館や鉄道遺産、静かな商店街に今も息づく。