北海道179市町村のひとつ
妹背牛町Moseushi
読みにくい名前の、雨竜川沿いの米の町
空知エリア ・ 炭鉱の記憶がワインの丘に変わった、北海道の静かな真ん中。
難読地名の代表格「もせうし」。雨竜川沿いの遊水公園でのんびりしたい米の町。
妹背牛町は深川の西、雨竜川沿いの小さな米の町で、アイヌ語由来の名前は北海道の難読地名の代表格。ほぼすべての畑が水田で、町はそれを誇りにしている。旅人には池とパークゴルフのある川沿いの公園、町の温泉、そしてこの小さな町が専用ホールと全国レベルの選手を持つ日本のカーリングの町のひとつであること。深川と留萌の海岸の間の静かな立ち寄り先。
- 地域
- 空知(Sorachi)
- 新千歳空港から
- 約143km ・ 夏 2.2時間 / 冬 2.6時間
- 札幌から
- 約116km ・ 夏 1.8時間 / 冬 2.1時間
- 空知のベストシーズン
- 菜の花は晩春、ヴィンヤードとメロンは夏〜初秋が見頃。
妹背牛町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
妹背牛町の見どころ
妹背牛遊水公園うらら
Moseushi Flood-plain Park (Urara)
雨竜川の遊水地に作られた公園。ボートと釣りのできる大きな池、パークゴルフ、キャンプ場、芝生がある。治水のために造られ、町の夏の居間として使われる。
妹背牛温泉ペペル
Moseushi Onsen Peperu
公園に隣接する町の温泉。内湯と露天、宿泊棟があり、川沿いを夕方に歩いたあとに自然と足が向く場所。日帰りでも使える。
カーリングホール
Curling hall
人口数千人の町にある通年のカーリング場で、日本でも早い時期に建てられた専用ホールのひとつ。練習を見学でき、町のチームは長年全国大会で戦ってきた。
雨竜川の田んぼ
Rice paddies of the Uryu plain
町の本当の風景は地平線まで続く碁盤目の水田。5月は水で銀色に、9月は稲穂で金色に染まり、西の空に暑寒別の山並みが浮かぶ。
妹背牛町へのアクセス
妹背牛に鉄道はない。JR函館本線の深川駅から車かバスで約15分。深川から留萌へ向かう国道233号が町を通り、深川留萌自動車道も近い。札幌から車で約2時間、旭川空港から約1時間。
空知エリア全体: 札幌〜旭川の動線から車・JRで寄り道しやすい。ワイナリー巡りは車が正解。
妹背牛町のベストシーズン
水を張った5月と収穫の9月は、平野そのものが寄り道の理由になる。公園と池とキャンプ場は7〜8月。カーリングは冬の間ずっと、温泉は季節を問わない。
妹背牛町の食と特産
米、そしてまた米。妹背牛はほぼ全域が水田で、町の名を冠した米は米菓や菓子にも加工される。季節の野菜と夏のメロンが地元の直売所に出る。
妹背牛町がある空知という土地
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空知は、多くの旅行者が素通りしてしまう北海道——だからこそ、良さがそのまま残っている。1世紀前、この谷は石炭で日本を動かした。夕張や三笠には、炭鉱の記憶が博物館や鉄道遺産、静かな商店街に今も息づく。