NORTHERN LAND HOKKAIDO← 空知エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

雨竜町Uryu

「北の尾瀬」雨竜沼湿原への入口

空知エリア ・ 炭鉱の記憶がワインの丘に変わった、北海道の静かな真ん中。

天空の湿原・雨竜沼へ至る玄関口。池塘とワタスゲの高層湿原は「北の尾瀬」と呼ばれる。

雨竜町は新十津川の北、国道275号沿いの米の町で、暑寒別山系の高原に広がる池塘とワタスゲの高層湿原・雨竜沼への道の入口を守っている。登山者はここを「北の尾瀬」と呼び、6月下旬から10月まで、ほとんどの人はそのために来る。谷には道の駅、直売所、田んぼがあり、石狩川と滝川は平野を渡ってすぐ。歩く人にまず向き、国道275号を走る人にも。

雨竜町の基本データ

地域
空知(Sorachi)
新千歳空港から
約138km ・ 夏 2.1時間 / 冬 2.5時間
札幌から
約104km ・ 夏 1.6時間 / 冬 1.9時間
空知のベストシーズン
菜の花は晩春、ヴィンヤードとメロンは夏〜初秋が見頃。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

雨竜町の見どころ

雨竜沼湿原

Uryunuma Wetland

ペンケウリュウ川の源頭、高原に広がる高層湿原。数百の池塘があり、7月はワタスゲ、夏を通してエゾカンゾウが咲く。ゲートパークから登り約2時間、木道の周回を含めて丸一日。

南暑寒岳

Minami-Shokanbetsu-dake

湿原の上にそびえる山。湿原を抜けてさらに登ると山頂に着き、眼下に湿原が地図のように広がる。晴れれば山並みの向こうに日本海。

道の駅田園の里うりゅう

Michi-no-Eki Den'en-no-Sato Uryu

国道275号沿いの道の駅。地元の米と野菜が並び、湿原の登山道の情報も得られる。山道に入る前の最後の手軽な休憩所。

雨竜町へのアクセス

雨竜に鉄道はない。JR函館本線の滝川駅から石狩川を渡って車かバスで約20分。国道275号が町を通り、札幌から車で約1時間45分、旭川空港から約1時間。雨竜沼のゲートパークへはさらに山道を30分ほどで、雪のない季節だけ通れる。

空知エリア全体: 札幌〜旭川の動線から車・JRで寄り道しやすい。ワイナリー巡りは車が正解。

雨竜町のベストシーズン

湿原に最初の花が咲き残雪が残る6月下旬〜7月上旬、ワタスゲとエゾカンゾウの7月、草紅葉の9月下旬。登山道は10月に雪で閉じる。谷の稲刈りは9月。

雨竜町の食と特産

谷底の作物は米で、町の米は町の名前で出荷される。山麓で育つメロン、季節の野菜、春の山菜が道の駅と国道275号沿いの直売所に並ぶ。

雨竜町がある空知という土地

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空知は、多くの旅行者が素通りしてしまう北海道——だからこそ、良さがそのまま残っている。1世紀前、この谷は石炭で日本を動かした。夕張や三笠には、炭鉱の記憶が博物館や鉄道遺産、静かな商店街に今も息づく。

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