NORTHERN LAND HOKKAIDO← 空知エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

北竜町Hokuryu

100万本のひまわりが同じ方を向く町

空知エリア ・ 炭鉱の記憶がワインの丘に変わった、北海道の静かな真ん中。

夏、100万本のひまわりが咲く「ひまわりの里」。8月の北竜は日本一まぶしい村。

北竜町は留萌の丘陵の麓、国道275号と国道233号沿いの小さな町で、一年に一か月だけ北海道でもっとも写真を撮られる農村になる。7月中旬から8月中旬、「ひまわりの里」の丘に100万本以上のひまわりが植えられ、朝はみな東を向く。迷路と展望台がその中にある。それ以外の季節は田んぼと黒大豆、温泉つきの道の駅の町。時期を合わせれば忘れられず、外せば静かな農村だ。

北竜町の基本データ

地域
空知(Sorachi)
新千歳空港から
約149km ・ 夏 2.3時間 / 冬 2.7時間
札幌から
約115km ・ 夏 1.8時間 / 冬 2.1時間
空知のベストシーズン
菜の花は晩春、ヴィンヤードとメロンは夏〜初秋が見頃。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

北竜町の見どころ

ひまわりの里

Himawari-no-Sato

広大な畑に100万本以上のひまわりが咲く丘で、盛りは7月下旬〜8月上旬。展望台とひまわり迷路が花の中にあり、開花の間はまつりが開かれる。

道の駅サンフラワー北竜

Michi-no-Eki Sunflower Hokuryu

町の中心、国道275号沿いの道の駅。城門のような入口と温泉があり、ひまわり油、黒大豆、地元の米が並び、ひまわりの里へ向かう前の拠点になる。

黒千石大豆と米の畑

Black soybean and rice fields

ひまわりの向こうは水田と、この町で復活させた小粒の黒大豆「黒千石」の畑が広がる現役の農村風景。まっすぐな農道と背後の留萌の丘陵は夕方のドライブに向く。

北竜町へのアクセス

北竜に鉄道はない。JR函館本線の深川駅から車かバスで約30分。深川留萌自動車道に北竜ひまわりICがあり、国道275号と国道233号が町内で交わる。札幌から車で約2時間、旭川空港から約1時間15分。

空知エリア全体: 札幌〜旭川の動線から車・JRで寄り道しやすい。ワイナリー巡りは車が正解。

北竜町のベストシーズン

7月中旬〜8月中旬がすべてで、満開を狙うなら7月最終週から8月第1週が確実。9月は米と大豆の収穫。冬は国道275号を通るなら道の駅の温泉に寄る価値がある。

北竜町の食と特産

買うべきは町のひまわりの種から搾った油と、小粒で黒い「黒千石大豆」。炒って食べたりお茶にしたりする。ひまわりのブランド名で売る米、夏の山麓のメロンが道の駅の棚を埋める。

北竜町がある空知という土地

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空知は、多くの旅行者が素通りしてしまう北海道——だからこそ、良さがそのまま残っている。1世紀前、この谷は石炭で日本を動かした。夕張や三笠には、炭鉱の記憶が博物館や鉄道遺産、静かな商店街に今も息づく。

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