北海道179市町村のひとつ
奈井江町Naie
フィンランド風の道の駅がある、静かな米どころ
空知エリア ・ 炭鉱の記憶がワインの丘に変わった、北海道の静かな真ん中。
砂川と美唄の間の静かな米どころ。田園と町営の森が広がる空知らしい町。
奈井江町は美唄と砂川の間、国道12号沿いの小さな米どころで、片側に石狩川、もう片側に森の丘がある。フィンランドのハウスヤルビ町と姉妹都市で、道の駅の名前と外観はそこから来ている。丘の森林公園、幹線の現役駅、それ以外はあまりない。それがこの町の良さで、見どころを消化するのではなく、おにぎりと散歩のために止まる空知の静かな真ん中。
- 地域
- 空知(Sorachi)
- 新千歳空港から
- 約100km ・ 夏 1.5時間 / 冬 1.8時間
- 札幌から
- 約82km ・ 夏 1.3時間 / 冬 1.5時間
- 空知のベストシーズン
- 菜の花は晩春、ヴィンヤードとメロンは夏〜初秋が見頃。
奈井江町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
奈井江町の見どころ
道の駅ハウスヤルビ奈井江
Michi-no-Eki Hausjärvi Naie
国道12号沿い、姉妹都市のフィンランドの町の名を冠した道の駅。ログハウス風の建物に地元の米と野菜が並び、札幌〜旭川を走る人にはおなじみの休憩所。
にわ山森林自然公園
Niwayama Forest Nature Park
市街地東の丘にある町の森林公園。雑木林を抜ける散策路、石狩川の谷を見渡す展望地、ピクニック広場があり、平日はいつでも静か。
石狩川の堤防と田んぼ道
Ishikari riverbank and paddy roads
町の西では石狩川の堤防と碁盤目の田んぼ道が、対岸の樺戸の山々へ向かって平らに延び、その上にピンネシリがそびえる。5〜10月は自転車向きの土地。
奈井江町へのアクセス
JR函館本線の奈井江駅には普通列車が停まり、岩見沢から滝川方面へ約20分。特急は停まらない。車なら札幌から国道12号で約1時間20分、または道央自動車道で奈井江砂川ICへ。旭川空港から約1時間。
空知エリア全体: 札幌〜旭川の動線から車・JRで寄り道しやすい。ワイナリー巡りは車が正解。
奈井江町のベストシーズン
田んぼに水が張られ空を映す5月、収穫と道の駅の新米の9月。森林公園の道は6〜10月。冬は雪深く町は屋内にこもるが、列車の窓から眺める静けさにも味がある。
奈井江町の食と特産
奈井江が作って売るのは米。袋で買い、道の駅ではおにぎりで食べる。平野の季節野菜と春の山の山菜、地元の米を使った素朴な菓子が続く。
奈井江町がある空知という土地
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空知は、多くの旅行者が素通りしてしまう北海道——だからこそ、良さがそのまま残っている。1世紀前、この谷は石炭で日本を動かした。夕張や三笠には、炭鉱の記憶が博物館や鉄道遺産、静かな商店街に今も息づく。