北海道179市町村のひとつ
新篠津村Shinshinotsu
ワカサギ釣りのテントが湖に並ぶ、米どころの村
石狩エリア ・ 旅のはじまりはいつもここ。道都・札幌を擁する北海道の心臓部。
石狩平野の米どころ。冬はしのつ湖にワカサギ釣りのテントが並び、湖畔には温泉。
新篠津は石狩管内でただひとつの村。かつて石狩川が蛇行していた湿地を拓いた、平らな田んぼの広がりだ。中心はしのつ湖。川をまっすぐに付け替えたときに取り残された三日月湖で、村は観光のすべてをここに集めた。公営温泉を備えた道の駅、キャンプ場、夏はボート、1月からは氷上にワカサギ釣りのテントが並ぶ。米どころをゆっくり歩き、湯に入り、平野がどう作られたかを見る一日に向く。
- 地域
- 石狩(Ishikari)
- 新千歳空港から
- 約68km ・ 夏 1時間 / 冬 1.2時間
- 札幌から
- 約37km ・ 夏 36分 / 冬 42分
- 石狩のベストシーズン
- オールシーズン型。夏はビアガーデン、2月は雪まつり、食文化は一年中。
新篠津村の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
新篠津村の見どころ
しのつ湖
Lake Shinotsu
かつて石狩川の曲がりだった三日月形の三日月湖。夏はボートと釣り、1〜3月は凍った湖面に暖房付きのテントが並び、ワカサギ釣りで賑わう。
道の駅しんしのつ
Michi-no-Eki Shinshinotsu
湖畔の道の駅は、村の米と野菜の直売所と、村営の温泉をひとつにしている。釣りのあとに冷えた体を戻す場所。
しのつ公園キャンプ場
Lakeside campground
温泉の隣、湖畔の平らな芝生のキャンプ場。周囲は田んぼだけで、夕暮れの空が広い。札幌から最も近い本格的なキャンプ場のひとつ。
田んぼの平野
The rice plain
まっすぐな道が地平線まで田んぼの間を伸びる。5月は鏡のように水を張り、7月は緑、9月は金色。干拓された石狩の湿地が何になったかを、この村ではまるごと見渡せる。
新篠津村へのアクセス
鉄道はない。札幌中心部から国道275号と平野を横切る道道で車で50分ほど。バスは隣町のJR駅から出ている。新千歳空港からは1時間半程度。湖と温泉を回るなら車が楽。
石狩エリア全体: 新千歳空港が拠点。快速エアポートで札幌まで約40分。ほとんどの旅程はここに始まりここに終わる。
新篠津村のベストシーズン
1〜3月は氷上のワカサギ釣りで、村を代表する体験。5月は田植えの頃の水鏡の田んぼ、9〜10月は黄金色の刈り入れと直売所の新米。夏は静かで、キャンプとボート、湖畔の温泉。
新篠津村の食と特産
米が村そのもので、秋の新米が持ち帰るべき一品。冬は湖で釣ったばかりのワカサギをその場で天ぷらにする。田んぼの脇で育つ野菜と、地元米を使った菓子が道の駅の棚を埋める。
新篠津村がある石狩という土地
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北海道の旅は、意識せずともほぼ必ず石狩から始まる。新千歳空港、札幌のラーメン横丁とビアホール、2月の雪まつり——島の玄関口と最大の都市がここにあり、その背後には地域名の由来である石狩川の大平野が広がる。