NORTHERN LAND HOKKAIDO← 石狩エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

当別町Tobetsu

石狩川の向こう岸、スウェーデンの家とチョコレートの町

石狩エリア ・ 旅のはじまりはいつもここ。道都・札幌を擁する北海道の心臓部。

赤い屋根のスウェーデンヒルズと、札幌から日帰り客が押し寄せるチョコレート工場のある町。

当別は札幌から石狩川を渡ってすぐの、米と小麦の農業の町。そこに少し意外なものが加わっている。平野を見下ろす丘には、姉妹都市のスウェーデンの協力で建てられた赤と白の北欧風住宅が並び、北海道を代表するチョコレートメーカーの工場は札沼線に自前の駅を持つ。町は1870年代に仙台の旧藩士の一団が開き、その物語は小さな記念館が伝える。札幌から半日で、菓子と亜麻畑と少しの北欧に触れられる。

当別町の基本データ

地域
石狩(Ishikari)
新千歳空港から
約89km ・ 夏 1.4時間 / 冬 1.6時間
札幌から
約50km ・ 夏 48分 / 冬 54分
石狩のベストシーズン
オールシーズン型。夏はビアガーデン、2月は雪まつり、食文化は一年中。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

当別町の見どころ

スウェーデンヒルズ

Sweden Hills

白い縁取りの赤い木造住宅が並ぶ、スウェーデンの村を模した丘の住宅地で、石狩平野を見下ろす高台にある。人が暮らす町なので、静かに歩きたい。

道の駅 とうべつ

Michi-no-Eki Tobetsu

石狩当別駅に近い国道337号沿いの道の駅。地元の米と野菜、北欧をテーマにした雑貨が並び、外には広い芝生。平野の作物を一部屋で見渡せる。

チョコレート工場と駅

The chocolate factory and its station

北海道の有名チョコレートメーカーが当別に本工場を構え、直売店と見学通路があり、2022年には札沼線に専用の駅が開業した。札幌から列車でこれだけを目当てに来る人も多い。

伊達記念館

Date Memorial Museum

明治維新後に当別を開いた仙台伊達家の家臣団に関する町の記念館。遺品や資料とともに、平野での最初の厳しい冬の物語を伝える。

当別町へのアクセス

JR札沼線(学園都市線)で札幌から石狩当別まで約40分。途中に石狩太美とチョコレート工場の駅があり、終点はひとつ先の北海道医療大学。国道275号と337号が町を横切り、車でも札幌から40分ほど。新千歳空港からは1時間半程度。

石狩エリア全体: 新千歳空港が拠点。快速エアポートで札幌まで約40分。ほとんどの旅程はここに始まりここに終わる。

当別町のベストシーズン

6月下旬から7月が当別の季節。亜麻畑が数週間だけ淡い青に染まり、平野の小麦が色づく。5月は平野の田植え、9月は稲刈りと直売所。冬は深く静かで、チョコレート工場が暖かい屋内の目的地になる。

当別町の食と特産

基本は米と小麦で、地元の粉はパンや麺になって町に出回る。当別は亜麻の栽培を復活させ、亜麻仁油が特産として売られる。チョコレート工場の直売店はわかりやすい土産先で、道の駅には季節の野菜と北欧風の焼き菓子が並ぶ。

当別町がある石狩という土地

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北海道の旅は、意識せずともほぼ必ず石狩から始まる。新千歳空港、札幌のラーメン横丁とビアホール、2月の雪まつり——島の玄関口と最大の都市がここにあり、その背後には地域名の由来である石狩川の大平野が広がる。

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