北海道179市町村のひとつ
中頓別町Nakatonbetsu
最北の鍾乳洞と、川に眠る砂金
宗谷エリア ・ 日本最北端。その先に浮かぶ花の島々。
最北の鍾乳洞と、開拓時代さながらの砂金掘り体験ができる山の町。
中頓別町は頓別川上流の内陸の町で、浜頓別から国道275号を南へ入った、オホーツク海岸と天塩川流域の間の丘陵地にある。酪農と林業の町で、名物は地下と足元にある。太古の貝殻の層からできた鍾乳洞と、かつて砂金が掘られ、今も自分で掘れる川。宗谷岬へ向かう途中、鍾乳洞と砂金と山の空気でゆっくり一日を過ごす町。
- 地域
- 宗谷(Soya)
- 新千歳空港から
- 約327km ・ 夏 5時間 / 冬 5.9時間
- 札幌から
- 約294km ・ 夏 4.5時間 / 冬 5.4時間
- 宗谷のベストシーズン
- 本番は6〜8月。花と、ウニと、北の海。
中頓別町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
中頓別町の見どころ
中頓別鍾乳洞
Nakatonbetsu Limestone Cave
海底の貝殻の層が石灰岩になり、そこに水が開けた洞窟。これほど北にある鍾乳洞は珍しい。周囲の森を歩く遊歩道を備えた自然ふれあい公園の中にある。
ペーチャン川の砂金掘り
Gold panning on the Pechan River
ペーチャン川沿いに町の砂金採掘公園がある。1890年代末のゴールドラッシュで採掘者が集まった川で、夏は皿を借りて自分で砂利を洗う。今でも粒は出る。
ピンネシリ岳と道の駅ピンネシリ
Mt. Pinneshiri and its roadside station
町を見下ろす標高700m級の円錐形の山。山頂への登山道があり、宗谷の丘陵地帯を見渡せる。麓の国道275号沿いの道の駅にはキャンプ場が併設されている。
中頓別町へのアクセス
国道275号が町を貫き、南は宗谷本線の音威子府、北は浜頓別とオホーツク海岸につながる。町内に駅はなく、最寄りのJR駅は車で40分ほどの音威子府。稚内空港から車で約1時間半、旭川からは3時間ほど。
宗谷エリア全体: 稚内へは空路か、長くて美しい鉄道・ドライブ。利尻・礼文へは稚内港からフェリー。
中頓別町のベストシーズン
鍾乳洞の公園、砂金採掘公園、ピンネシリの登山道がすべて開く6〜9月。カバやカエデの森の紅葉は10月上旬。冬は長く雪深く、ほぼ地元の人の季節。
中頓別町の食と特産
酪農の町なので牛乳と乳製品の菓子が地元の定番で、谷の小さな畑の野菜がそれに続く。春には山菜が出回り、魚は車で30分のオホーツク海岸から入る。素朴で飾らない、海の町ではない食。
中頓別町がある宗谷という土地
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宗谷は日本の北の果てだ。宗谷岬には最北端の碑が立ち、晴れた日には樺太が水平線に浮かぶ。最北の都市・稚内には、本物の「終着の町」だけが持つ心地よさがある。