北海道179市町村のひとつ
猿払村Sarufutsu
北海道でいちばん広い村は、ホタテの村
宗谷エリア ・ 日本最北端。その先に浮かぶ花の島々。
ホタテ水揚げ日本屈指のオホーツクの村。道の駅の炙りホタテは肉厚そのもの。
猿払村は北海道で面積がもっとも広い村。稚内と浜頓別の間に、オホーツク海岸と内陸の牧草地が細長く続く。村の柱はホタテで、目の前の漁場から日本屈指の水揚げがあり、港のそばには貝殻が白い山になって積まれる。街らしい街はなく、国道238号と海と牛と空があるだけ。だからこそサイクリストやドライブ派に愛される。
- 地域
- 宗谷(Soya)
- 新千歳空港から
- 約371km ・ 夏 5.7時間 / 冬 6.7時間
- 札幌から
- 約334km ・ 夏 5.1時間 / 冬 6.1時間
- 宗谷のベストシーズン
- 本番は6〜8月。花と、ウニと、北の海。
猿払村の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
猿払村の見どころ
道の駅さるふつ公園
Michi-no-Eki Sarufutsu Park
国道238号沿いの道の駅。キャンプ場、温泉、オホーツクを見渡す展望台を備えた公園の中にある。港から揚がったホタテの炙りが、たいていの人が車を止める理由。
エサヌカ線
Esanuka Line
海沿いの平坦な牧草地を、電柱も標識もなく何kmも一直線に貫く農道。宗谷岬を目指すツーリングライダーの巡礼地になっている。
猿払川とポロ沼
Sarufutsu River and Lake Poro
湿原を蛇行して海に注ぐ、泥炭色のゆるやかな川。日本最大の淡水魚イトウが残る数少ない川で、全国から釣り人がキャッチ&リリースに訪れる。
猿払村へのアクセス
国道238号がオホーツク海岸に沿って村を縦断する。稚内空港から車で約1時間、稚内市街からもほぼ同じ。鉄道はないので、車か自転車が現実的な手段。札幌からは車で5時間半ほど見ておきたい。
宗谷エリア全体: 稚内へは空路か、長くて美しい鉄道・ドライブ。利尻・礼文へは稚内港からフェリー。
猿払村のベストシーズン
5月下旬〜9月。牧草地が緑になり、海岸道路が走りやすく、ホタテ漁も盛期を迎える。秋はイトウ釣りの季節。冬はオホーツク海が凍り流氷が岸まで来るが、風が強く、覚悟のある人向け。
猿払村の食と特産
とにかくホタテ。殻付きの炙り、干し貝柱、バター焼き、カレー。日本有数の生産地で、もうひとつの柱は内陸の牧場の乳製品。牛乳やソフトクリームとして出回る。貝殻は砕いて道路の舗装にまで使われる。
猿払村がある宗谷という土地
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宗谷は日本の北の果てだ。宗谷岬には最北端の碑が立ち、晴れた日には樺太が水平線に浮かぶ。最北の都市・稚内には、本物の「終着の町」だけが持つ心地よさがある。