北海道179市町村のひとつ
稚内市Wakkanai
鉄道もフェリーも、ここで終わる日本最北の街
宗谷エリア ・ 日本最北端。その先に浮かぶ花の島々。
日本最北端・宗谷岬で道が終わる街。利尻・礼文へのフェリーはここから。
稚内市は日本最北の街。北海道のいちばん上の湾に沿って広がり、海峡の向こう43kmには樺太(サハリン)がある。宗谷本線はここで終わり、利尻・礼文へのフェリーはこの港から出て、日本最北端の宗谷岬は海岸を30kmほど北上した先にある。リゾートではなく働く港町で、それがこの街のよさだ。終着駅の感覚、風、水平線に浮かぶ島を求めて来る人の街。
- 地域
- 宗谷(Soya)
- 新千歳空港から
- 約397km ・ 夏 6.1時間 / 冬 7.2時間
- 札幌から
- 約354km ・ 夏 5.4時間 / 冬 6.4時間
- 宗谷のベストシーズン
- 本番は6〜8月。花と、ウニと、北の海。
稚内市の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
稚内市の見どころ
宗谷岬
Cape Soya
日本本土最北端の地。むき出しの岬に三角形の碑が立ち、晴れた日には水平線上に樺太の丘陵が見える。背後には宗谷丘陵の緑の牧草地がうねる。
ノシャップ岬
Cape Noshappu
市街地の西側にある岬で、海の向こうに利尻・礼文を望む。利尻富士の背後に沈む夕日を見るなら、稚内ではここ。
北防波堤ドーム
North Breakwater Dome
1930年代、樺太航路の船と列車をつないだ岸壁を守るために築かれた、70本の柱が並ぶ半アーチの防波堤。港湾施設と古代ローマの回廊が混ざったような、街を象徴する建造物。
宗谷丘陵
Soya Hills
宗谷岬の背後に広がる周氷河地形のなだらかな丘陵。牛が放牧され、風車が並ぶ。ホタテの貝殻を敷いた「白い道」が丘を抜けて海岸まで続く。
稚内市へのアクセス
稚内空港には東京(羽田)と札幌(新千歳)から直行便があり、市街地まで車で20分ほど。JR宗谷本線の特急で札幌から稚内駅まで約5時間、車なら国道40号か日本海側の国道232号で同じくらい。利尻・礼文へのフェリーは駅近くの港から出る。
宗谷エリア全体: 稚内へは空路か、長くて美しい鉄道・ドライブ。利尻・礼文へは稚内港からフェリー。
稚内市のベストシーズン
本番は6〜9月。海が穏やかで島へのフェリーが安定し、宗谷丘陵は緑になり、日の長い夕方はノシャップ岬が夕日の名所になる。冬はスキーというより強風と地吹雪の季節だが、猛吹雪の宗谷岬にはそれはそれで凄みがある。
稚内市の食と特産
稚内はミズダコを薄く切って湯にくぐらせる「たこしゃぶ」の発祥地。港にはホッケ、カニ、ウニ、昆布が揚がる。宗谷丘陵の牧草地では宗谷黒牛が育ち、同じ大地の牛乳も地元で瓶詰めされる。
稚内市がある宗谷という土地
町をクリックするとその町のページへ
宗谷は日本の北の果てだ。宗谷岬には最北端の碑が立ち、晴れた日には樺太が水平線に浮かぶ。最北の都市・稚内には、本物の「終着の町」だけが持つ心地よさがある。