北海道179市町村のひとつ
初山別村Shosanbetsu
夕陽の岬に立つ、日本最北の天文台
留萌エリア ・ 夕陽の海岸線と、日本屈指と評されるウニ。
日本最北の天文台がある岬の村。みさき台公園から夕陽の海へ一直線。
初山別村は羽幌と遠別の間の海岸にある小さな村で、夜空を売りにしてきた。みさき台公園の断崖の上に日本最北の公開天文台が建ち、隣のキャンプ場からは日本海の夕陽が真正面。村の温泉施設も近くにある。浜を下れば金比羅岬の岩場に赤い鳥居が波をかぶって立つ。一晩車を停め、夕陽を見送ってから星を待つための場所。
- 地域
- 留萌(Rumoi)
- 新千歳空港から
- 約260km ・ 夏 4時間 / 冬 4.7時間
- 札幌から
- 約222km ・ 夏 3.4時間 / 冬 4時間
- 留萌のベストシーズン
- ウニと夕陽は6〜8月。海岸道路はグリーンシーズンが最高。
初山別村の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
初山別村の見どころ
しょさんべつ天文台
Shosanbetsu Observatory
みさき台の岬に立つ日本最北の公開天文台。夜は大型望遠鏡での観望会が開かれ、周囲に街明かりがないので日本海の上の空は本物の暗さになる。
みさき台公園
Misaki-dai Park
天文台を囲む断崖の上の公園。芝生のキャンプ場、海を見下ろす展望所があり、歩いて行ける距離に村の温泉施設がある。テントから見る夕陽がここに来る理由。
金比羅岬
Cape Konpira
公園の下の浜に、小さな神社の赤い鳥居が波をかぶる岩場に立つ。夕方には鳥居の中に沈む太陽が収まり、村を代表する一枚になっている。
道の駅☆ロマン街道しょさんべつ
Michi-no-Eki Roman Kaido Shosanbetsu
公園の麓、海岸道路沿いの道の駅で、村の農産物や海産物を売る。ロマン街道という名は、夕陽の中を北へ続くこの海岸道路につけられた愛称だ。
初山別村へのアクセス
国道232号沿い、留萌から北へ約1時間半、札幌から車で約4時間。旭川空港から約3時間、稚内空港から約2時間。留萌と宗谷側を結ぶ海岸沿いの路線バスが通る。鉄道はなく、天文台とキャンプ場は国道から岬へ数分入ったところにある。
留萌エリア全体: ドライブの地域。札幌側からオロロンラインを走ること自体が目的。天売・焼尻へは羽幌からフェリー。
初山別村のベストシーズン
キャンプと夕陽、天文台の夜を楽しむなら7〜8月。ただし日没が遅いので観望は夜遅くから。晩夏から秋は空気が澄み、星はより安定して見える。冬は風雪が強く、岬の公園は雪に埋まる。
初山別村の食と特産
村の名物は分布の北限で獲れるトラフグ。ほかにタコ、ウニ、秋のサケが海岸から揚がる。川沿いの小さな農地からは米と野菜が届き、道の駅には季節のものが並ぶ。
初山別村がある留萌という土地
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留萌は目的地というより一本の海岸線だ——それも、とびきりの。増毛から北へ延びる海沿いの道は、片側に日本海、片側に緑の丘を従えて何時間も続く。ここの夕陽は島一番だと地元の人は言う。