北海道179市町村のひとつ
せたな町Setana
三本の岩と風車、牧草地の上の断崖
檜山エリア ・ ニシン漁の記憶が残る、静かな日本海の海岸線。
三本杉岩が並ぶ海岸線と、断崖の上の酪農と風車。日本海の風の町。
せたな町は檜山北部の海岸に長く伸び、日本海が高い断崖と酪農の草地にぶつかる場所にある。2005年に3つの町が合わさってできた。三本杉岩と風車の海岸の瀬棚、内陸の農業の谷の北檜山、南の熊の形の岩と山あいの温泉がある大成。背後には狩場山がそびえる。他の車のいない迫力の海岸を走りたい人に向く。
- 地域
- 檜山(Hiyama)
- 新千歳空港から
- 約206km ・ 夏 3.2時間 / 冬 3.8時間
- 札幌から
- 約190km ・ 夏 2.9時間 / 冬 3.5時間
- 檜山のベストシーズン
- 奥尻の海とウニは夏。8月は江差・姥神大神宮渡御祭。
せたな町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
せたな町の見どころ
三本杉岩
Sanbonsugi rocks
瀬棚の浜のすぐ沖に3本並んで立つ高い岩で、町のシンボル。背後の崖では風車が回り、前の浜は夏の海水浴場になる。
立象山展望台
Mt. Rissho lookout
瀬棚港を見下ろす丘の公園。展望台から三本杉岩と港、晴れれば水平線に奥尻島が見える。斜面の下にキャンプ場がある。
親子熊岩
Oyakoguma rock
大成の海岸にある、母熊が海の子熊に手を伸ばす形の岩。国道229号のすぐ脇にあり、この海岸で最もよく知られた道端の景色のひとつ。
道の駅 てっくいランド大成
Michi-no-Eki Tekkui Land Taisei
大成の道の駅。「てっくい」は地元でヒラメを指す言葉。隣に浜とキャンプ場があり、この海岸が知られるヒラメを目当てに寄る場所。
せたな町へのアクセス
海岸沿いに国道229号が縦断し、長万部からは今金経由で国道230号が入ってくる。札幌から車で約3時間半、函館から約2時間半。最寄りの現役の鉄道はJR函館本線の長万部駅、空港は函館空港。夏は瀬棚港から奥尻へのフェリーが出る。
檜山エリア全体: 江差へは函館から車・バスで約1時間半。奥尻へは江差・せたなからフェリー。
せたな町のベストシーズン
海岸、海水浴、奥尻への夏のフェリーは6〜9月。5月は北檜山・玉川公園の水仙。秋はヒラメがいちばんうまい。冬の海岸は通り抜ける以外にできることが少ない。
せたな町の食と特産
探すべきはヒラメ、ここでは「てっくい」。夏は岩場のウニとアワビ。崖の上の草地は酪農地帯で、地元の牛乳とチーズが手に入りやすい。内陸の谷では米が育つ。
せたな町がある檜山という土地
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檜山は、海外からの旅行者がほとんど訪れない北海道だ。日本海沿いに小さな港町が連なり、19世紀のニシン景気が残した商家、神社の祭り、「復元」ではなく「保存」と呼びたくなる街並みが続く。中心の江差には、現役の港を見下ろす江戸情緒の通りが残る。