北海道179市町村のひとつ
今金町Imakane
清流の畑作地帯と、町の名を背負うジャガイモ
檜山エリア ・ ニシン漁の記憶が残る、静かな日本海の海岸線。
ブランド男爵「今金男しゃく」の町。後志利別川の清流が育てる実直な畑作地帯。
今金町は檜山の北端にある内陸の農業の町で、山から日本海へ向かう後志利別川に沿って広がる。この川は水のきれいさで全国に知られ、川沿いの畑では町の名を冠したブランドの男爵いもが育つ。谷を上った美利河にはダム湖と温泉、旧石器時代の遺跡の資料館がある。畑と川と静けさが好きな人のための、飾らない土地だ。
- 地域
- 檜山(Hiyama)
- 新千歳空港から
- 約184km ・ 夏 2.8時間 / 冬 3.3時間
- 札幌から
- 約167km ・ 夏 2.6時間 / 冬 3時間
- 檜山のベストシーズン
- 奥尻の海とウニは夏。8月は江差・姥神大神宮渡御祭。
今金町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
今金町の見どころ
道の駅 いまかね
Michi-no-Eki Imakane
市街地の国道230号沿いにある道の駅。長万部とせたなの海岸を結ぶ途中の自然な休憩地で、旬のジャガイモ、地元野菜が並び、この谷で何が育つかがわかる。
ピリカ旧石器文化館
Pirika Paleolithic museum
谷の上の美利河にあるピリカ遺跡の脇の資料館。後期旧石器時代の暮らしの跡から出た石器を展示し、北海道の人の歴史の最初期を伝える。遺跡は国指定史跡。
美利河ダムと湖畔の温泉
Pirika dam lake and hot spring
谷の上流で川をせき止めた長いダムが湖をつくり、湖畔に温泉とキャンプ場、遊歩道がある。夏は湖畔の散策、冬は雪に包まれた静けさ。
後志利別川
Shiribeshi-Toshibetsu River
町を貫く清流。畑作地帯を澄んだまま流れ、河川敷の公園や釣り・散歩のための道が町内のほぼ全域で整っている。
今金町へのアクセス
今金は国道230号沿いで、長万部から車で約40分。長万部駅(JR函館本線)が最寄りの現役の鉄道駅になる。札幌からは国道5号と230号で車で約3時間、函館から約2時間。空港は函館空港。町まで鉄道は来ていない。
檜山エリア全体: 江差へは函館から車・バスで約1時間半。奥尻へは江差・せたなからフェリー。
今金町のベストシーズン
ジャガイモが穫れて谷が金色と赤に染まる9〜10月。川、ダム湖、キャンプ場は6〜8月。冬も道は通れるが町は雪深く、湖は凍る。
今金町の食と特産
買うべきは「今金男しゃく」。ほくほくして甘く、町の名前で売られている。川沿いの谷の米、豆、野菜が食卓を支え、それが一堂に集まるのが道の駅。
今金町がある檜山という土地
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檜山は、海外からの旅行者がほとんど訪れない北海道だ。日本海沿いに小さな港町が連なり、19世紀のニシン景気が残した商家、神社の祭り、「復元」ではなく「保存」と呼びたくなる街並みが続く。中心の江差には、現役の港を見下ろす江戸情緒の通りが残る。