NORTHERN LAND HOKKAIDO← 後志エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

寿都町Suttsu

風のまちの入り江に、しらすとカキ

後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。

「風のまち」寿都。名物は生炊きしらす佃煮と弁慶岬、そして寿かき。

寿都町は日本海の湾を抱く漁師町で、風がこの町の性格だ。「だし風」と呼ばれる強風が谷から吹き下ろすことで知られ、その風を使って何十年も前に自治体として日本で初めて風力発電を始めた。港の上では今も風車が回る。湾の口には弁慶岬が突き出し、港にはニシン時代の記憶が残り、食はまるごと海。岩内と長万部の間の静かな南西海岸を辿る旅人に向く。

寿都町の基本データ

地域
後志(Shiribeshi)
新千歳空港から
約154km ・ 夏 2.4時間 / 冬 2.8時間
札幌から
約123km ・ 夏 1.9時間 / 冬 2.2時間
後志のベストシーズン
パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

寿都町の見どころ

弁慶岬

Cape Benkei

湾の入口にある草原の岬で、灯台が立つ。義経を追ってきた弁慶がここで援軍を待ったという伝説から名がついた。空が広く、寿都の海岸線が足元に広がる。

町営の風車

The wind turbines

寿都は自治体として日本で最初に風力発電を運営した町。町を見下ろす尾根の風車は湾のほとんどの場所から見えるランドマークで、町は今も風で自分を語る。

道の駅みなとま〜れ寿都

Michi-no-Eki Minatoma-re Suttsu

港の目の前にある道の駅。町の特産を並べた海産物売り場と、漁船を眺めるデッキがある。寿都の食を知るならまずここへ。

寿都町へのアクセス

国道229号で北は岩内、南は島牧へ。黒松内経由の国道5号で札幌〜函館の幹線に出る。鉄道は札幌〜函館の特急が停まる長万部駅が車で40分ほど。札幌からは車で2時間半〜3時間、新千歳空港からも同程度。

後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。

寿都町のベストシーズン

5〜10月、湾が穏やかで岬が緑になり、しらす漁の船が出る時期がいい。湾で育つカキは冬から春の味。冬そのものは風で有名で、地元の人に任せておくのが賢明。

寿都町の食と特産

看板は生炊きしらす佃煮。網から揚げたしらすをそのまま炊き上げる。湾で養殖する寿かき、ホッケを飯に載せた町の名物ホッケめし、夏のウニ、秋の鮭。献立は港からほとんど出ない。

寿都町がある後志という土地

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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。

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