北海道179市町村のひとつ
喜茂別町Kimobetsu
中山峠のあげいもと、羊蹄山南麓の農の町
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
羊蹄山南麓の農の町。中山峠の「あげいも」はドライブの定番おやつ。
喜茂別町は羊蹄山の南側の農業の町で、札幌から洞爺湖やニセコへ向かう誰もが通る国道230号の中山峠を下りた所にある。道の駅と名物あげいもで知られる峠そのものがこの町の中だ。谷に下りれば尻別川の源流があり、畑にはアスパラガス、ジャガイモ、とうもろこしが並ぶ。通り過ぎる人のほうが多い町だが、湖や山へ向かう途中で速度を落とす価値がある。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約76km ・ 夏 1.2時間 / 冬 1.4時間
- 札幌から
- 約56km ・ 夏 54分 / 冬 1時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
喜茂別町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
喜茂別町の見どころ
中山峠と道の駅望羊中山
Nakayama Pass and Michi-no-Eki Boyo Nakayama
札幌と羊蹄山麓を隔てる標高835mの峠。道の駅の名は羊蹄山を望むことから来ている。ここで売る串刺しのあげいもは、北海道中のドライブの儀式になっている。
南から見る羊蹄山
Mt. Yotei from the south
喜茂別の谷からは畑と円錐の間に何も挟まらない、いちばん素直な羊蹄山が見える。町外れからは羊蹄山の喜茂別コースの登山道が始まる。
尻別川の源流域
Headwaters of the Shiribetsu River
ニセコと蘭越を流れて海に注ぐ尻別川は、喜茂別の山に源を持つ。上流の谷は国道276号沿いの静かな釣りとキャンプの土地だ。
喜茂別町へのアクセス
札幌から国道230号で中山峠を越えて約1時間半。国道276号が一方で倶知安・京極へ、もう一方で伊達や空港方面へ続く。鉄道はない。札幌〜函館の特急が停まる室蘭本線の洞爺駅までは車で40分ほど。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
喜茂別町のベストシーズン
町が最初に誇ったアスパラガスと、いちばん緑の羊蹄山なら5〜6月。とうもろこしとジャガイモが直売に並ぶ8〜9月もいい。峠は冬も通れるが、11〜4月は雪と氷を覚悟すること。
喜茂別町の食と特産
アスパラガスとの縁は深く、1920年代に日本で最初のアスパラガス缶詰工場が喜茂別にできた。春の収穫は今も町の誇りだ。ジャガイモ、とうもろこし、大根がそれに続き、峠のあげいもは誰もが覚えて帰るおやつ。
喜茂別町がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。