北海道179市町村のひとつ
岩内町Iwanai
高台に温泉と美術館を持つ、日本海の港町
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
日本のアスパラガス栽培発祥の地。高台の美術館にはピカソ版画コレクションも。
岩内町は積丹半島の付け根、岩内湾に西を向いて開けた港町だ。漁業が町をつくり今も食わせ、日本で最初にアスパラガスを畑で育てた町でもある。港の上の高台には湾を見下ろす温泉街とふたつの美術館、町の南には断崖とトンネルが続く雷電海岸。海に沈む夕日を持つ本物の働く町を望む人に向き、半島の西海岸へ向かう道の玄関でもある。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約136km ・ 夏 2.1時間 / 冬 2.5時間
- 札幌から
- 約98km ・ 夏 1.5時間 / 冬 1.8時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
岩内町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
岩内町の見どころ
雷電海岸
Raiden Coast
町の南で国道229号が断崖と海食洞の間を縫い、刀掛岩と呼ばれる岩を過ぎる。海に日が当たる午後遅くに走るのがいちばんいい。
岩内温泉
Iwanai Onsen
港の上の斜面に広がる温泉街。湯船から湾全体と、その向こうの積丹の山並みを見下ろす。海岸を走った一日の締めくくりの定番。
高台の美術館
The hilltop art museums
町を見下ろす高台にふたつの美術館が並ぶ。ひとつは岩内の海を描き続けた地元の画家のため、もうひとつはピカソの版画を大量に収蔵する。漁師町では意外な組み合わせで、坂を上る価値がある。
道の駅いわない
Michi-no-Eki Iwanai
町の中心にある道の駅。港の魚と町のたらこ製品が並び、北へ向かう前に海岸道路の状況を確かめるのにも向く。
岩内町へのアクセス
国道5号と276号で倶知安・ニセコ方面へ約30分。国道229号が海岸沿いに北は泊・積丹、南は寿都へ続く。鉄道はなく、札幌から高速バスで約2時間半、車なら約2時間。新千歳空港からは約2時間半。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
岩内町のベストシーズン
町の原点であるアスパラガスなら5〜6月。海が穏やかで夕日が長い7〜8月は海岸の季節。秋はスケトウダラの漁期で、町が知られるたらこの季節でもある。冬は灰色で風が強いが、湾を見下ろす温泉が救いになる。
岩内町の食と特産
特産はたらこ。岩内の船が揚げるスケトウダラの卵を町で漬け込み、北海道中に出荷する。晩春のアスパラガス、夏のウニとヒラメ、秋のイカが、同じ湾と畑から届く。
岩内町がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。