北海道179市町村のひとつ
古平町Furubira
セタカムイの岩の下、ニシン場の面影が残る港
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
セタカムイ岩を望む鰊場の面影の港町。いまもウニと鮭が揚がる。
古平町は半島北岸、余市と積丹の間の漁師町で、道路が海と断崖の間に押し込まれ、海からセタカムイ岩がそそり立つ。ニシン場の港で、漁師町の文化は今も消えていない。7月の神社の祭りでは天狗が火を渡り、岸壁には今もウニと鮭が揚がる。公共の温泉とキャンプ場があり、積丹の夏の人混みを避けながら海岸全体の拠点にできる。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約134km ・ 夏 2.1時間 / 冬 2.4時間
- 札幌から
- 約83km ・ 夏 1.3時間 / 冬 1.5時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
古平町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
古平町の見どころ
セタカムイ岩
Setakamui Rock
町の西の海に立つ高い岩の柱。海で死んだ主人を待ち続けて石になった犬というアイヌの伝説から名がついた。国道229号の展望所から見るのが定番。
琴平神社例大祭
Kotohira Shrine festival
毎年7月の例大祭の見せ場は天狗の火渡り。面を着けた天狗が炎の中を進み、町中がそれを見守る。半島でも特によく知られた火渡りのひとつだ。
古平温泉
Furubira Onsen
町の温泉施設。海岸道路を走った一日の締めに、日本海の近くで湯に浸かれる。飾り気はないが、この海岸ではそれがちょうどいい。
古平町へのアクセス
国道229号が町を通り、小樽から約1時間、積丹の美国まではあと20分。夏は当丸峠の道で神恵内へ抜けられる。小樽からの海岸沿いのバスが停まる。鉄道はなく、札幌から車で約2時間、新千歳空港から約2時間半。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
古平町のベストシーズン
ウニと穏やかな海岸なら6〜8月、7月の火祭りが頂点。秋は鮭が港に入る。冬はこの海岸の嵐の季節で、国道229号のトンネルが道を守っている。
古平町の食と特産
夏のウニと秋の鮭が町の水揚げで、イカ、ホッケ、アワビが脇を固める。港を築いた魚のニシンも干物や郷土料理として残る。食べるなら港の前で。
古平町がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。