北海道179市町村のひとつ
仁木町Niki
さくらんぼの果樹園が、ワインの畑に変わる町
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
さくらんぼとプルーンの果樹の町は、いま道内屈指の注目ワイン産地に。
仁木町は海のすぐ内陸、余市川の谷を占め、端から端まで果樹の町だ。初夏はさくらんぼ、続いてプルーン、ぶどう、りんごが秋まで実る。同じ斜面には今、醸造用のぶどうが植わり、日本でもっとも注目される新しいワイン産地のひとつになった。大きな見どころはなく、あるのは農家の直売、果物狩りの看板、谷全体を見下ろす丘の上の果樹公園。季節で食べる人、小樽とニセコの間で緑に浸りたい人に向く。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約115km ・ 夏 1.8時間 / 冬 2.1時間
- 札幌から
- 約68km ・ 夏 1時間 / 冬 1.2時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
仁木町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
仁木町の見どころ
フルーツパークにき
Fruit Park Niki
果樹園を見下ろす丘の上の町営公園。谷の向こうに余市の海まで見渡す展望台、果物の売店、季節には収穫できる木もある。この町の営みが一望できる。
さくらんぼ狩り
Cherry-picking season
6月下旬〜7月、谷沿いの果樹園が収穫に開放される。仁木のさくらんぼの木の数は北海道でいちばん多い。道端の直売では箱売りが並ぶ。
ワインぶどうの斜面
The vineyard slopes
この20年で南向きの丘は醸造用ぶどうに置き換わり、小さなワイナリーが町に点在する。収穫が終わって葉が赤くなる10月がいい。
仁木町へのアクセス
国道5号が谷を通り、小樽から車で約40分、札幌から約1時間半。稲穂峠を越えて共和・倶知安へ続く。JR仁木駅は函館本線の小樽〜長万部間にあり、現役だが北海道新幹線延伸後に廃止が決まっている。新千歳空港からは約2時間。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
仁木町のベストシーズン
町の看板であるさくらんぼは6月下旬〜7月。8月はプルーンと桃、9〜10月はぶどう、りんご、ワイン用ぶどうの収穫で谷がいちばん色づく。冬は雪と剪定の季節で、果樹園に開いているものはない。
仁木町の食と特産
果物があらゆる形で。さくらんぼ、プルーン、ぶどう、りんご、桃が農家の直売に並び、ジュースやジャムになり、町自身のぶどう畑からのワインが増えている。谷底ではトマトと米も育ち、余市の魚は10分先にある。
仁木町がある後志という土地
町をクリックするとその町のページへ
後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。