北海道179市町村のひとつ
真狩村Makkari
羊蹄山の南麓、ゆり根と湧き水の村
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
ゆり根生産日本一の村。羊蹄山を真正面に望む湧水の里。
真狩村は羊蹄山の南麓に広がる農村で、山はここからいちばん整った円錐に見える。食用ゆり根の生産は日本一で、夏には畑が白い花で埋まる。山の裾からは湧き水が道端の水汲み場に噴き出し、ポリタンクを提げた人が列をつくる。羊蹄山を一周するドライブ、真狩コースから山頂を目指す登山者、火山の土が育てた物を食べたい人のための、ゆっくりした村だ。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約99km ・ 夏 1.5時間 / 冬 1.8時間
- 札幌から
- 約77km ・ 夏 1.2時間 / 冬 1.4時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
真狩村の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
真狩村の見どころ
羊蹄山の湧き水
Yotei spring water
何十年もかけて火山を通り抜けた雪解け水が、村外れの石組みの水汲み場に湧き出す。地元の人はここで何本もボトルを満たす。無料で冷たく、村でいちばんうまい。
羊蹄山真狩コース
Mt. Yotei Makkari trail
標高1,898mの火山に4本ある登山道のひとつで、村側のキャンプ場から始まる。森を抜けて火口の縁まで長く着実に登る。7月は高山植物が咲く。
ゆり根畑の花
Lily-bulb fields in flower
球根を育てるには何年もかかる。毎夏、畑は白いユリの花で覆われ、球根を太らせるためにその花が摘み取られる。収穫は晩秋。
真狩温泉
Makkari Onsen
村営の温泉施設。高台にあり、湯船から羊蹄山を正面に見る。登山やドライブの後の報酬として、これ以上のものはない。
真狩村へのアクセス
鉄道はない。札幌からは国道230号で中山峠を越えて喜茂別か留寿都へ出て、そこから道道で村に入る。合計で約2時間。新千歳空港からも洞爺湖経由か国道276号で同程度。ニセコのリゾートへは山を回って30〜40分。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
真狩村のベストシーズン
ゆり根畑の花と羊蹄山の高山植物なら7月、登山の天候が安定する9月まで。10月下旬〜11月はゆり根の収穫期で、掘りたてが店に並ぶ。冬は深い雪と静けさ。
真狩村の食と特産
特産はゆり根。ほのかに甘くほくほくとして、天ぷらや煮物、菓子にまでなる。同じ火山の畑からはジャガイモ、大根、人参が採れ、村では癖のない味の豚も育てている。どれも羊蹄山の湧き水で調理される。
真狩村がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。