北海道179市町村のひとつ
ニセコ町Niseko
羊蹄山を正面に据えた、静かなほうのニセコ
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
ニセコエリアの静かな側。羊蹄山を正面に、ファームトゥテーブルの名店が点在する大人のニセコ。
ニセコ町は世界に知られたスキーエリアの農業側で、ニセコ連峰と尻別川の間の斜面に広がり、東の空を羊蹄山が占める。アンヌプリとニセコビレッジのスキー場はここにあるが、酪農家も、地の物を食べさせる文化も、山の高みの五色温泉もここにある。ヒラフより短いリフト待ちを望むスキーヤー、夏の登山者やラフティング客、そして本気で食べる人には、こちらのほうが正しい住所だ。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約116km ・ 夏 1.8時間 / 冬 2.1時間
- 札幌から
- 約84km ・ 夏 1.3時間 / 冬 1.5時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
ニセコ町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
ニセコ町の見どころ
ニセコアンヌプリ
Niseko Annupuri
この地域の名の由来になった山。南斜面はヒラフより落ち着いたアンヌプリのスキー場で、夏は山頂まで登山道が続き、谷を挟んで羊蹄山を真正面に見る。
五色温泉
Goshiki Onsen
ニセコ連峰の高所、イワオヌプリの麓の峠道沿いにある温泉。白く濁った硫黄泉と、連峰でいちばん手軽な山頂への登山口がある。
道の駅ニセコビュープラザ
Michi-no-Eki Niseko View Plaza
国道5号沿いの道の駅で、この一帯の直売所を兼ねる。周辺の農家の野菜と乳製品が並び、羊蹄山が遮るものなく見える。
有島記念館
Arishima Memorial Museum
1922年にニセコの農地を小作人に無償で解放した作家を伝える町の記念館。その出来事は今も町の性格をつくっている。敷地からの羊蹄山の眺めもいい。
ニセコ町へのアクセス
国道5号が町を通り、ニセコパノラマライン(道道66号)が連峰を越えて岩内へ抜ける。札幌から車で約2時間、新千歳空港から約2時間半で、冬は空港からリゾート直行バスが走る。JRニセコ駅は函館本線の山線にあり、現役だが北海道新幹線延伸後に廃止が決まっている。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
ニセコ町のベストシーズン
パウダーは12〜3月、1〜2月が最も深い。6〜9月はアンヌプリと羊蹄山の登山、尻別川のラフティング、農家の直売。10月上旬はパノラマラインが黄金色になり、その後峠が閉まる。
ニセコ町の食と特産
土台は町の牧場の乳製品。牛乳、チーズ、ヨーグルト、直売所のソフトクリーム。火山灰の畑からはジャガイモ、アスパラガス、とうもろこし。この地域の店は何より先に地元の物を使い、そのすべてに羊蹄山の湧き水が通っている。
ニセコ町がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。