NORTHERN LAND HOKKAIDO← 後志エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

赤井川村Akaigawa

森のカルデラにすっぽり収まった村

後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。

カルデラ盆地にすっぽり収まった村。キロロのパウダーと山の湧き水の里。

赤井川村は、小樽と倶知安の間の山中にある古いカルデラの中にまるごと収まった村だ。森の尾根に囲まれた丸い盆地に農地が広がり、至る所で湧き水が上がって田んぼとメロン畑を潤す。北の縁にはキロロのスキー場があり、北海道でも指折りの降雪を集める。施設は道の駅とスキーリゾートくらいで、残りは静かな農道と山の空気。スキーヤー、自転車乗り、小樽からニセコへ裏道を走るドライバーがこの村を見つける。

赤井川村の基本データ

地域
後志(Shiribeshi)
新千歳空港から
約96km ・ 夏 1.5時間 / 冬 1.7時間
札幌から
約49km ・ 夏 48分 / 冬 54分
後志のベストシーズン
パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

赤井川村の見どころ

キロロのスキー場

Kiroro ski area

カルデラの北の縁にあるリゾートで、ふたつの山と長いコース、北海道でも最大級の降雪量を持つ。ニセコよりずっと空いていて、小樽から1時間以内。

カルデラの盆地

The caldera basin

国道393号の峠から村全体が一度に現れる。田と畑の器を尾根がぐるりと囲む。小樽側の展望所に車を止めて眺めたい。

道の駅あかいがわ

Michi-no-Eki Akaigawa

国道393号沿いの道の駅は村の陳列窓。数分先の農家から米、野菜、メロン、乳製品が届き、その味をつくる湧き水もある。

村中の湧き水

Spring water everywhere

カルデラの水を通す地面が雪解け水を冷たく澄んだ湧き水に変え、道端に湧いて田んぼを潤す。地元の人は水汲み場でボトルを満たし、その水で育つ米には独自の名前がついている。

赤井川村へのアクセス

国道393号で冷水峠を越えて小樽まで約40分、倶知安へも同程度で、小樽とニセコを結ぶ裏道になっている。札幌から車で約1時間半、新千歳空港から約2時間。鉄道はなく、冬はキロロと小樽・札幌を結ぶバスがある。

後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。

赤井川村のベストシーズン

キロロの雪は12〜3月で、早く降り始めて遅くまで残る。7〜8月は道の駅のメロンとすいか、それに平坦なカルデラの農道を走る自転車。10月は盆地を囲む尾根が色づき、国道393号の峠から見るのがいい。

赤井川村の食と特産

カルデラの湧き水で育つ米、夏のメロンとすいか、ジャガイモとアスパラガス、村の牧場の牛乳とソフトクリーム。秋には周りの森からきのこが出る。ほとんどが農家の直売と道の駅で売られる。

赤井川村がある後志という土地

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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。

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