北海道179市町村のひとつ
積丹町Shakotan
積丹ブルーと、その果ての神威岬
後志エリア ・ パウダースノーと運河と、積丹ブルー。
神威岬の遊歩道の下に広がる積丹ブルー。夏の生ウニ丼は北海道の夏の代名詞。
積丹町は、色の名前になった半島の先端だ。刃のような遊歩道が灯台まで続く神威岬から見下ろす海は、澄んだターコイズが「積丹ブルー」と呼ばれるほどで、島武意の入り江から美国の漁港まで北海岸全体がその名に応える。食はウニ、季節は6〜8月。ドライブと遊覧船のための夏の町で、小樽から1時間半かかるが、その一分一分に価値がある。
- 地域
- 後志(Shiribeshi)
- 新千歳空港から
- 約154km ・ 夏 2.4時間 / 冬 2.8時間
- 札幌から
- 約101km ・ 夏 1.6時間 / 冬 1.8時間
- 後志のベストシーズン
- パウダーは12〜3月、積丹ブルーとウニは6〜8月。小樽は通年。
積丹町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
積丹町の見どころ
神威岬
Cape Kamui
細い尾根の遊歩道が岬の先の灯台まで続き、両側は海。岩の尖塔と信じがたい青の水へ落ち込む。強風時は閉鎖され、そして風はよく吹く。
島武意海岸
Shimamui Coast
駐車場からの短いトンネルを抜けると、日本の渚百選に選ばれた入り江を断崖の上から見下ろす。急な道を下れば小石の浜と、半島でいちばん透明な海。
美国港と遊覧船
Bikuni port and the sightseeing boats
町の中心の港。夏は水中を覗ける遊覧船が断崖の下へ出て、船を眺めながらウニ丼が出る。黄金岬とその遊歩道も歩いてすぐ。
美国神社の火祭り
Bikuni Shrine fire festival
7月の例大祭では、天狗の面を着けた者が炎の中を歩いて渡る。積丹半島の漁師町が何代にもわたって守ってきた神事で、夏の港町いちばんの見せ場だ。
積丹町へのアクセス
小樽から国道229号を海岸沿いに約1時間半で美国、神威岬はさらに30分先。札幌からは車で約2時間半。小樽から海岸沿いに美国行きのバスがあり、季節によっては岬まで延びる。半島に鉄道はない。新千歳空港からは約3時間。
後志エリア全体: 小樽は札幌から電車40分、ニセコは車・冬季バスで約2時間。積丹は車で。
積丹町のベストシーズン
6〜8月、以上。ウニの季節、遊覧船の運航、開いた遊歩道、いちばん青い海。7月には火祭りが加わる。9月は静かでまだ美しい。晩秋からは岬の遊歩道も船も閉じ、海岸は嵐の季節になる。
積丹町の食と特産
夏、断崖の真下の昆布の岩場で採れるウニを飯に載せた生ウニ丼が、北海道が積丹と聞いて思い浮かべる一皿。アワビ、イカ、ホッケ、鮭が一年を通して揚がり、近年は地元のハーブを使ったジンでも知られるようになった。
積丹町がある後志という土地
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後志という小さな半島には、世界級の理由が3つ詰まっている。冬、羊蹄山の美しい円錐の麓にニセコの伝説的パウダーが降り、世界中からスキーヤーが集まる。一年を通して、小樽の運河はガス灯に照らされ、ニシン御殿と鮨カウンターが札幌からの小旅行を迎える。