北海道179市町村のひとつ
名寄市Nayoro
もち米とひまわり、そして冬の太陽柱
上川エリア ・ ラベンダーとパッチワークの丘、そして北海道の屋根へ。
もち米生産日本一。8月はひまわり畑、夜は「きたすばる」天文台の星空が広がる。
名寄は道北上川の中心の町で、旭川から北へ約1時間半、天塩川のほとりにある。もち米の生産量は日本一で、8月には町の北の畑がひまわりの海になる。もうひとつの顔は冬。乾いた寒さがダイヤモンドダストや太陽柱を生み、道内でも屈指の暗い夜空の下に公設の天文台がある。宗谷本線で稚内へ向かう途中に寄る価値のある町。
- 地域
- 上川(Kamikawa)
- 新千歳空港から
- 約249km ・ 夏 3.8時間 / 冬 4.5時間
- 札幌から
- 約226km ・ 夏 3.5時間 / 冬 4.1時間
- 上川のベストシーズン
- ラベンダーは7月、大雪山の日本一早い紅葉は9月、冬は本気の雪国。
名寄市の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
名寄市の見どころ
ひまわり畑
Sunflower fields
8月、北部の智恵文地区の畑が数百万本のひまわりで埋まる。緑肥として植えられたものが観光客に開放され、場所は年ごとに変わるので道の駅で確認を。
なよろ市立天文台きたすばる
Kitasubaru Observatory
町の上の丘にある道立サンピラーパークの中の市立天文台。大型望遠鏡と夜間観望会があり、公園自体も冬のダイヤモンドダスト観察の場所。
ピヤシリスキー場
Piyashiri ski area
ピヤシリ山にある市営スキー場。内陸の寒さが生む乾いたパウダーで知られ、規模は小さいが雪質は確かで、地元のスキーヤーが冬中通う。
なよろ雪質日本一フェスティバル
Nayoro Snow Festival
乾いた雪を誇る2月の祭り。雪像や氷の滑り台が並び、冷え込んだ朝は太陽柱の観察も楽しめる。町をあげて雪を祝う、道北らしい祭り。
名寄市へのアクセス
旭川空港から車で約1時間半。国道40号が町を貫き、道央自動車道はすぐ南の士別剣淵ICまで。JR宗谷本線の名寄駅は普通列車の始発・終着が多い拠点駅。札幌からは車で約3時間。
上川エリア全体: 旭川空港とJR(札幌から約85分)。富良野・美瑛は車か夏季の観光列車で。
名寄市のベストシーズン
ひまわりは8月、見頃は中旬前後。ダイヤモンドダストと太陽柱は1〜2月、風のない極寒の朝に現れる。夏は短く快適で、春秋の端境期はぬかるむ。
名寄市の食と特産
看板はもち米。餅、もち菓子、大福などが町中で売られている。初夏のアスパラガス、秋のカボチャも主力で、ひまわり畑からは油も採れる。
名寄市がある上川という土地
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夏の北海道と聞いて思い浮かぶ2つの風景——富良野のラベンダー畑と美瑛のパッチワークの丘は、どちらも上川にある。道内第2の都市・旭川が醤油ラーメンと行動展示の旭山動物園で地域を支える。