北海道179市町村のひとつ
和寒町Wassamu
雪の下で甘くなるキャベツの、極寒の谷
上川エリア ・ ラベンダーとパッチワークの丘、そして北海道の屋根へ。
雪の下で越冬させた「越冬キャベツ」が果物のように甘くなる、極寒の農の町。
和寒は旭川の北、宗谷本線沿いの農業の町。厳しい冬で知られる谷で、その冬から生まれた農法がある。畑のキャベツを雪の下に残し、真冬に掘り出すと果物のように甘くなる越冬キャベツだ。もうひとつの主力はカボチャ。森の丘の公園には町営の小さなスキー場、池のほとりには森林公園のキャンプ場がある。拠点というより国道40号で立ち寄る町。
- 地域
- 上川(Kamikawa)
- 新千歳空港から
- 約200km ・ 夏 3.1時間 / 冬 3.6時間
- 札幌から
- 約180km ・ 夏 2.8時間 / 冬 3.3時間
- 上川のベストシーズン
- ラベンダーは7月、大雪山の日本一早い紅葉は9月、冬は本気の雪国。
和寒町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
和寒町の見どころ
三笠山自然公園
Mt. Mikasa Nature Park
町の縁にある森の丘。遊歩道と谷を見渡す展望所があり、冬は町営の小さなスキー場になる。子どもでも歩ける。
南丘森林公園
Minamioka Forest Park
町の南の丘にある貯水池を囲むキャンプ場と休憩地。森の小道と静かな水面があり、夏は地元の家族連れに人気。
越冬キャベツの収穫
Overwintered cabbage harvest
1月から3月、農家が深い雪の下からキャベツを掘り出す。甘く締まった玉は道端で売られ、全国に出荷される。
和寒町へのアクセス
旭川空港から車で約1時間10分。国道40号が町を通り、道央自動車道には和寒ICがあって札幌まで車で約2時間半。JR宗谷本線の普通列車が和寒駅に停まり、旭川から約45分。
上川エリア全体: 旭川空港とJR(札幌から約85分)。富良野・美瑛は車か夏季の観光列車で。
和寒町のベストシーズン
越冬キャベツが実際に手に入るのは1〜3月。カボチャと収穫の季節は9〜10月。夏は短く緑で快適、森林公園のキャンプ場は春から秋まで開く。
和寒町の食と特産
看板は越冬キャベツ。何か月も雪の下にあって甘く締まる。カボチャは大量に作られて菓子やスープになり、同じ谷から蕎麦と米も出る。
和寒町がある上川という土地
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夏の北海道と聞いて思い浮かぶ2つの風景——富良野のラベンダー畑と美瑛のパッチワークの丘は、どちらも上川にある。道内第2の都市・旭川が醤油ラーメンと行動展示の旭山動物園で地域を支える。