北海道179市町村のひとつ
浦河町Urakawa
馬産地の中心、夏いちごの町
日高エリア ・ サラブレッドの牧場、桜並木、風の襟裳岬。
軽種馬生産の中心地。仔馬が駆ける牧場風景と夏いちごの町。
浦河町は日高振興局の所在地で、日本の競走馬生産の中心地。太平洋岸から日高山脈の麓まで、母馬と仔馬の牧場が続く。町の乗馬施設では旅行者が実際に馬に乗れるのも、この町ならではだ。背後の山々は日高山脈襟裳十勝国立公園の一部になった。馬に乗り、5月に桜の牧場道路を走り、日本の他の地域にはない真夏のいちごを食べに来る町。
- 地域
- 日高(Hidaka)
- 新千歳空港から
- 約150km ・ 夏 2.3時間 / 冬 2.7時間
- 札幌から
- 約205km ・ 夏 3.2時間 / 冬 3.7時間
- 日高のベストシーズン
- 桜は5月上旬、緑の牧場と仔馬は夏、岬は晴れた日ならいつでも。
浦河町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
浦河町の見どころ
優駿さくらロード
Yushun Sakura Road
西舎地区の牧場を貫く道路に、古い桜並木が何kmも続く。5月上旬に咲き、両側の牧場では仔馬が草を食む。町の春の催しはここで開かれる。
西舎の乗馬
Horse riding in Nishicha
西舎の牧草地にある町の乗馬施設では、初心者向けのレッスンや外乗ができる。馬を眺めるだけでなく、実際に乗れる数少ない場所だ。
浦河町馬事資料館
Urakawa Horse Museum
農耕馬からサラブレッドまで、日高の馬産の歴史をたどる町立の小さな資料館。馬具や写真とともに、ここで育った名馬の物語が展示されている。
日高山脈の山麓
Hidaka range foothills
浦河の背後の山々は、2024年に指定された日高山脈襟裳十勝国立公園の中にある。登山口は遠く、稜線は熟練者向けだが、林道と川筋は短いドライブでも十分に楽しめる。
浦河町へのアクセス
浦河は海岸線をかなり南下した先にある。札幌から日高自動車道と国道235号で車で約3時間、新千歳空港からは約2時間半。札幌からの高速バス、苫小牧からの路線バスが同じ道を走る。この地域に鉄道はないので、車があると格段に楽になる。
日高エリア全体: 車の地域。札幌側から国道235号を海沿いに南下。終点の襟裳岬まで走る価値がある。
浦河町のベストシーズン
桜の道と生まれたばかりの仔馬なら5月上旬。乗馬、いちごの収穫、国立公園の川遊びは6〜9月。秋は川に鮭が上り、山脈がくっきり見える。冬は寒く風が強いが道路は通れる。
浦河町の食と特産
浦河は日本でも主要な夏いちごの産地で、他の地域では手に入らない6月から秋にかけて収穫される。海からは日高昆布、秋鮭、貝類。牧場地帯らしく牛肉や乳製品も町の食卓に並ぶ。
浦河町がある日高という土地
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日高の海岸沿いの牧草地では、日本でほぼここだけの光景が広がる——競走馬の育成だ。日本のサラブレッドの大半が山と海に挟まれたこの牧場地帯で生まれ、放牧された母馬と仔馬を眺めながらの海岸ドライブはそれ自体が旅になる。