北海道179市町村のひとつ
中札内村Nakasatsunai
枝豆畑と、白樺林の美術村
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
枝豆の村に、菓子メーカーが育てた美術村と花の森。白樺林とアートの散歩道。
中札内村は帯広の南、札内川が日高山脈から出て扇状地をつくる場所にある農村。枝豆の産地として全国有数の規模を持ち、十勝の菓子メーカーが白樺林につくった美術村と花の森で知られる。札内川を遡ると滝と森のキャンプ場が山の縁にあり、地域の空港は村境のすぐ向こう。庭園と美術と農産物で半日をゆっくり過ごすのに向く。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約143km ・ 夏 2.2時間 / 冬 2.6時間
- 札幌から
- 約190km ・ 夏 2.9時間 / 冬 3.4時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
中札内村の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
中札内村の見どころ
中札内美術村
Nakasatsunai Art Village
白樺林に点在する木造の美術館群。北海道ゆかりの画家や彫刻家の作品を展示し、近くには高山植物やルピナスが咲く姉妹施設の花の森がある。
ピョウタンの滝
Pyoutan Falls
日高山脈の裾、札内川にかかる幅広の滝。小さなダムが洪水で埋まってできた。周りは芝生の公園とキャンプ場。
道の駅なかさつない
Michi-no-Eki Nakasatsunai
国道236号沿いの道の駅。村の枝豆、豆類、卵、鶏肉の加工品が並び、隣に開拓史の資料館と豆の資料館がある。
札内川の渓谷
Satsunai River gorge
滝より上流で川は山中へ切れ込み、ダムとキャンプ場へ続く。澄んだ水、広い河原、秋の斜面の紅葉が見どころで、道は行き止まり。
中札内村へのアクセス
とかち帯広空港は隣で車で約10分、帯広へは国道236号を北へ約30分。帯広広尾自動車道の中札内ICがある。鉄道はなく、最寄り駅は帯広。札幌からは車で約3時間半。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
中札内村のベストシーズン
本命は6〜9月。花の森は初夏が見頃で、枝豆の収穫は8月から始まる。10月は白樺林と札内川の渓谷が色づく。美術村は冬季休館なので注意。
中札内村の食と特産
看板は枝豆。晩夏に生で、それ以外は冷凍で一年中出回る。地鶏と卵がもうひとつの名前で、乳製品も揃う。残りの畑は豆、ジャガイモ、小麦。
中札内村がある十勝という土地
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十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。