NORTHERN LAND HOKKAIDO← 十勝エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

士幌町Shihoro

ポテトチップスを生んだ、じゃがいもの町

十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。

農協がポテトチップス産業を切り拓いたじゃがいも王国。しほろ牛も自慢。

士幌町は十勝平野の北端、平らな畑が東大雪の山並みに向かって持ち上がり始める場所にある。何よりもジャガイモの町で、町の農協が何十年も前に自前の加工工場を建て、地元の芋をでんぷんやポテトチップスに変えて全国ブランドにした。風景はまっすぐな道と大きな空、7月には白や紫のジャガイモの花が畑を覆う。糠平や然別湖へ向かう途中、混雑のない農業北海道を見たい人に向く。

士幌町の基本データ

地域
十勝(Tokachi)
新千歳空港から
約182km ・ 夏 2.8時間 / 冬 3.3時間
札幌から
約210km ・ 夏 3.2時間 / 冬 3.8時間
十勝のベストシーズン
ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

士幌町の見どころ

道の駅ピア21しほろ

Michi-no-Eki Pia 21 Shihoro

国道241号沿いの道の駅。地元農家のジャガイモや豆、加工品のチップス、しほろ牛や芋を使った料理が揃う町のショーウインドー。

しほろ高原ヌプカの里

Nupuka-no-Sato highland

東ヌプカウシヌプリの山腹にある町営の高原キャンプ場と宿泊施設。碁盤の目の平野を見下ろし、ここから大雪山国立公園の登山道が始まる。

ジャガイモの花の畑

Potato fields in flower

7月前後の数週間、町中のジャガイモ畑が白や薄紫の花で覆われる。平野でいちばん静かな季節の風景で、市街の北の農道から眺めるのがいい。

士幌町へのアクセス

帯広から国道241号を北へ車で約40分、とかち帯広空港からは約1時間。町内に鉄道はなく、最寄り駅は帯広。国道274号が町を東西に横切り、241号はそのまま北の上士幌、三国峠へ続く。

十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。

士幌町のベストシーズン

ジャガイモの花と長い夕暮れを楽しむなら7月。9〜10月は収穫期で、芋やビートを積んだトラックが行き交い、道の駅がいちばん賑わう。冬は静かで、とても冷える。

士幌町の食と特産

でんぷんやチップスからコロッケ、道の駅の塩バター芋まで、あらゆる形のジャガイモ。地元の飼料で育てた「しほろ牛」がもうひとつの看板。畑には豆、小麦、ビートが続き、高台の牧場からは牛乳が届く。

士幌町がある十勝という土地

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十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。

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