北海道179市町村のひとつ
広尾町Hiroo
サンタの日本の家と、南へ続く黄金道路
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
ノルウェー公認のサンタランドがある港町。ししゃもと秋鮭の水揚げも本業。
広尾町は十勝の南端にある漁港の町で、平野が終わり日高山脈が太平洋に直接落ち込む場所にある。1984年にノルウェーのオスロ市からサンタクロースの日本の家として公認され、町の上の森林公園にサンタランドがある。港の南からは、莫大な費用で断崖に刻まれた海岸道路「黄金道路」が襟裳岬へ向かう。港にはししゃも、鮭、昆布が揚がる。道と魚と、意外な場所のクリスマスの灯りを目当てに。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約181km ・ 夏 2.8時間 / 冬 3.3時間
- 札幌から
- 約233km ・ 夏 3.6時間 / 冬 4.2時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
広尾町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
広尾町の見どころ
広尾サンタランド
Hiroo Santa Land
町を見下ろす大丸山森林公園の中。オスロ市公認のサンタの家と郵便局があり、鐘や小さな礼拝堂風の建物が並び、秋から冬にかけてイルミネーションが灯る。
黄金道路
The Golden Road
広尾から南の国道336号。日高山脈と太平洋に挟まれた断崖を削り、金を敷き詰めるほど費用がかかったことから名がついた。トンネルと覆道と足元の荒波。
フンベの滝
Funbe Falls
町のすぐ南、断崖から国道の道路脇に直接落ちる滝。地下水が水源で、冬は全体が氷柱になって凍りつく姿が美しい。
広尾港
Hiroo port
北海道有数のししゃもの港。ししゃもが遡上する10〜11月がいちばん忙しく、魚市場と、防波堤と背後の山並みを見渡す展望地がある。
広尾町へのアクセス
帯広から国道236号と帯広広尾自動車道で南へ車で約1時間半、とかち帯広空港からも約1時間半。鉄道はなく最寄り駅は帯広。国道336号が海岸沿いに南へ続き、襟裳岬まで約1時間。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
広尾町のベストシーズン
ししゃもなら港と干し場が最も賑わう10〜11月。海岸道路と山は6〜9月だが、海辺は霧が多い。11〜12月はサンタランドのイルミネーションとクリスマスの季節。
広尾町の食と特産
町の魚は丸ごと焼くししゃもで、毎年秋にここで水揚げして干す。秋鮭とイクラ、岩場の昆布、毛ガニが続く。内陸の牧場からは牛乳とチーズ。
広尾町がある十勝という土地
町をクリックするとその町のページへ
十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。