北海道179市町村のひとつ
大樹町Taiki
ロケットと清流とチーズ、太平洋の縁の町
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
民間ロケットが打ち上がる「宇宙のまち」大樹。北海道スペースポートとチーズ工房の町。
大樹町は十勝の南の海岸、平野が太平洋に出会う場所にある。北海道の「宇宙のまち」として、海岸のスペースポートからロケットが打ち上がり、航空宇宙の実験場も何十年も前からある。内陸では日高山脈から歴舟川が澄んだ水で流れ、カヌーや砂金掘りが楽しめる。牧場は町内のいくつものチーズ工房を支える。海辺の温泉と道の駅もあって、家族連れと好奇心のある人に向く。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約168km ・ 夏 2.6時間 / 冬 3時間
- 札幌から
- 約217km ・ 夏 3.3時間 / 冬 3.9時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
大樹町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
大樹町の見どころ
北海道スペースポート
Hokkaido Spaceport
町の南の海岸から打ち上がるロケット。1980年代から航空宇宙の実験に使われてきた場所で、打ち上げ日は事前に告知され、海岸沿いに見学エリアが設けられる。
歴舟川
Rekifune River
日高山脈から町を抜けて海に注ぐ、北海道でも屈指の清流。カヌー、川沿いのキャンプ場、開拓時代から続く砂金掘り。
晩成温泉
Bansei Onsen
太平洋を見下ろす断崖の上の町営温泉。ヨウ素を含む茶色い湯で知られ、海を眺められる。すぐ北にはホロカヤントーの潟湖があり、この海岸に点在する海跡湖のひとつ。
道の駅コスモール大樹
Michi-no-Eki Cosmoll Taiki
町の中心の道の駅。宇宙のまちの展示、地元のチーズや乳製品、海岸の魚介が並び、子どもにはロケットの模型がある。
大樹町へのアクセス
帯広から国道236号と帯広広尾自動車道で南へ車で約1時間。高速は忠類大樹ICで終わる。とかち帯広空港からは約45分。鉄道はなく最寄り駅は帯広。国道336号が海岸沿いに北の豊頃、南の広尾へ続く。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
大樹町のベストシーズン
川で遊ぶなら6〜9月。カヌーや砂金掘りに水温がちょうどよく、本州が猛暑でも海岸は霧で涼しい。秋は河口の鮭と、夏の放牧を経たチーズの季節。ロケットの打ち上げは季節を問わない。
大樹町の食と特産
看板はチーズ。町内のいくつもの小さな工房が熟成タイプとフレッシュタイプを作り、牛乳とヨーグルトも並ぶ。秋の海岸には鮭、昆布、ししゃもが揚がり、畑ではジャガイモ、豆、ビートが育つ。
大樹町がある十勝という土地
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十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。