北海道179市町村のひとつ
足寄町Ashoro
巨大なフキと、雌阿寒岳の麓の五色の沼
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
人の背丈を超える巨大フキ「ラワンぶき」と、雌阿寒岳麓の五色沼・オンネトーの町。
足寄町は日本でも屈指の面積を持つ町で、十勝の丘陵から東の阿寒摩周国立公園まで続く。有名なものは正反対の2つ。螺湾川沿いで人の背丈を超えて育つフキ「ラワンぶき」と、雌阿寒岳の麓で光によって青や緑に色を変える小さな湖・オンネトー。市街の化石博物館には地元の岩から掘り出された海の哺乳類の化石が並ぶ。十勝と阿寒を行き来するドライバーと、火山を目指す登山者に向く。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約226km ・ 夏 3.5時間 / 冬 4.1時間
- 札幌から
- 約249km ・ 夏 3.8時間 / 冬 4.5時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
足寄町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
足寄町の見どころ
オンネトー
Onneto
阿寒摩周国立公園内の小さな湖。雌阿寒岳と阿寒富士を映し、天気で色を変える水で知られる。湖を一周する道と、火山へ登る道がある。
ラワンぶき
Rawan-buki
螺湾地区で人の背丈をはるかに超えて育つ巨大なフキ。初夏に収穫して野菜として食べる。6月に訪れると葉の天井の下を歩ける。
足寄動物化石博物館
Ashoro Fossil Museum
足寄の岩から出たデスモスチルスや原始的なクジラの化石を展示する町立博物館。レプリカの化石を削り出す体験室がある。
道の駅あしょろ銀河ホール21
Michi-no-Eki Ashoro Ginga Hall 21
市街中心の道の駅。地元の農産物、ラワンぶきの加工品、町の歴史を伝える展示があり、阿寒や北見方面へのバスも発着する。
足寄町へのアクセス
帯広から国道242号か道東自動車道の足寄ICまで車で約1時間半。国道241号がそのまま東へ阿寒湖まで約1時間で、オンネトーは手前の脇道。鉄道はなく最寄りは池田駅。とかち帯広空港から約2時間。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
足寄町のベストシーズン
ラワンぶきが伸びきって収穫を迎える6月。オンネトーの紅葉と火山の眺めは9月下旬〜10月中旬。雌阿寒岳登山は7〜9月。冬はオンネトーへの道が閉まる。
足寄町の食と特産
煮物、漬物、汁物になるラワンぶきは、よそにはない特産。丘の牧場の牛肉と羊肉、小さな工房のチーズ、農家のジャガイモと豆、乳製品が道の駅に並ぶ。
足寄町がある十勝という土地
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十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。