NORTHERN LAND HOKKAIDO← オホーツクエリアガイド

北海道179市町村のひとつ

訓子府町Kunneppu

たまねぎとメロン、醤油だれカツ丼の農村

オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。

たまねぎとメロンの農村。地元が誇る醤油だれのカツ丼は隠れた名物。

訓子府町は北見のすぐ南西、常呂川の谷にある平らで開けた農業の町。地平線までたまねぎの畑が続き、夏はビニールの下でメロンが育つ。大きな見どころはなく、それを装いもしない。売りは農産物と、町の温泉、そして地元のカツ丼だ。卵でとじず醤油だれをかけたカツ丼で、北見から車で食べに来る人がいる。国道242号で通りがかって、食べていく町。

訓子府町の基本データ

地域
オホーツク(Okhotsk)
新千歳空港から
約263km ・ 夏 4時間 / 冬 4.8時間
札幌から
約277km ・ 夏 4.3時間 / 冬 5時間
オホーツクのベストシーズン
流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

訓子府町の見どころ

常呂川沿いのたまねぎ畑

Onion fields of the Tokoro valley

訓子府と隣の北見で日本最大のたまねぎ産地をなす。8月から収穫したたまねぎが畑に長い列で干され、収穫期は道にまで匂いが漂う。

町の温泉保養センター

Town hot-spring centre

町外れにある地元の湯を引いた公共の温泉施設。農作業を終えた人たちが浸かりに来る。飾り気はなく、オホーツクの日常がそのまま見える。

常呂川の河川公園

Tokoro River parks

サロマ湖へ流れる常呂川が緑の土手と河川公園、キャンプ場を伴って町を通る。夏は静かで、北見と十勝側の間のドライブを区切るのにいい。

訓子府町へのアクセス

女満別空港から車で約50分、JR石北本線の北見駅から約20分。町に鉄道はない。国道242号が北見から置戸・陸別方面へ町を貫き、北見からの路線バスが中心部まで入ってくる。

オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。

訓子府町のベストシーズン

メロンなら直売所や町の店に並ぶ7〜8月で、9月にかけてたまねぎの収穫が続く。谷は6月から緑になる。冬は乾いて冷え込み、旅人には温泉とカツ丼くらいしか残らない。

訓子府町の食と特産

農産物はたまねぎと訓子府メロン、その後ろに小麦、ジャガイモ、豆、丘には肉牛。料理はカツ丼。卵でとじず甘い醤油だれをかけたとんかつ丼で、町の食堂で出され、地方一帯で「どこが一番か」の話の種になる。

訓子府町があるオホーツクという土地

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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。

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