北海道179市町村のひとつ
佐呂間町Saroma
日本第3の湖でホタテと牡蠣、そして100kmを走る
オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。
日本第3の湖・サロマ湖のホタテと牡蠣、そして伝統の100kmウルトラマラソンの町。
佐呂間町は、日本で3番目に大きい湖・サロマ湖に名前を与えた町だ。砂州でオホーツク海と隔てられた巨大な汽水湖で、そこで養殖されるホタテと牡蠣で名高い。南岸が町の岸で、湖全体を見渡す丘の展望台、夕日を見るための岬のキャンプ場、湖沿いの国道238号の道の駅がある。毎年6月、湖は日本でもっとも歴史と格式のあるサロマ湖100kmウルトラマラソンの中間点になる。
- 地域
- オホーツク(Okhotsk)
- 新千歳空港から
- 約295km ・ 夏 4.5時間 / 冬 5.4時間
- 札幌から
- 約301km ・ 夏 4.6時間 / 冬 5.5時間
- オホーツクのベストシーズン
- 流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。
佐呂間町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
佐呂間町の見どころ
サロマ湖展望台
Lake Saroma Observatory
南岸の幌岩山の上にある展望台で、未舗装の道で上がる。湖全体と砂州、その先の海がひとつの視界に収まる。この湖の本当の大きさが腑に落ちる唯一の場所。
キムアネップ岬
Cape Kimuaneppu
南東岸の低い岬で、水際にキャンプ場がある。湖に沈む夕日と、9月に浅瀬を赤く染めるサンゴ草で知られる。
道の駅サロマ湖
Michi-no-Eki Saromako
湖畔の国道238号沿いにある道の駅。ホタテ製品やかぼちゃの菓子、地元の情報を得るための実用的な休憩所。道路の向かいがもう湖。
サロマ湖100kmウルトラマラソン
Saroma Lake 100 km Ultramarathon
1980年代から毎年6月に開かれ、湧別を出て常呂でゴールする。長い中間区間が佐呂間の湖畔だ。数千人が走り、町を挙げて声援する。
佐呂間町へのアクセス
女満別空港から車で約1時間、紋別空港からはそれよりやや長い。鉄道はなく、最寄りは石北本線の北見駅か遠軽駅で、どちらも50分ほど。国道238号が湖岸を走り、国道333号が町の中心と遠軽を結ぶ。
オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。
佐呂間町のベストシーズン
6月はウルトラマラソンと湖に夏の光が差し始める頃。7〜8月は湖畔と岬のキャンプ場。9月はサンゴ草が赤くなり、冬まで続く牡蠣の季節が始まる。2月には湖が凍って静まる。
佐呂間町の食と特産
湖を有名にしたのはホタテ。太くて甘く、生でも干しでも、あらゆる形の土産でも売られる。秋から冬は牡蠣。陸ではかぼちゃを大量に作り、肉牛を育て、岸の背後の丘では酪農をしている。
佐呂間町があるオホーツクという土地
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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。