北海道179市町村のひとつ
清里町Kiyosato
コバルトの池と斜里岳、じゃがいも焼酎の町
オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。
じゃがいも焼酎と「神の子池」の町。斜里岳の伏流水が湧くコバルトブルーは息をのむ。
清里町は網走の東の空を占める三角形の山・斜里岳の南側にあり、登山者の多くがここから登り始める。山の下の林道を入ると、湧き水でできた信じがたい青の小さな池・神の子池と、夏にサクラマスが跳ねる滝が隠れている。町そのものは釧網本線沿いの農村で、自分の畑のジャガイモを焼酎にしている。網走と知床の間で、まる一日をいい日にするための町。
- 地域
- オホーツク(Okhotsk)
- 新千歳空港から
- 約349km ・ 夏 5.4時間 / 冬 6.3時間
- 札幌から
- 約368km ・ 夏 5.7時間 / 冬 6.7時間
- オホーツクのベストシーズン
- 流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。
清里町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
清里町の見どころ
神の子池
Kaminoko Pond
林道の奥にある小さな池。地下水が湧き、倒木が青の中に浮かんで見えるほど澄んでいる。周囲は木道。道は未舗装で冬は閉鎖される。
斜里岳
Mt. Shari
日本百名山のひとつで、清里側から沢沿いの小さな滝をいくつも越えて登る。まる一日の山。山頂からはオホーツク海岸と知床連山が見渡せる。
さくらの滝
Sakura Falls
斜里川水系の滝で、6〜8月、遡上するサクラマスが何度も何度も落差に挑む。岸から眺めていれば、数分に一度は跳ねる。
道の駅パパスランドさっつる
Michi-no-Eki Papasland Sattsuru
国道391号の札弦にある道の駅。温泉が併設され、地元の農産物と町の焼酎が買える。池と海岸の間の実用的な休憩地。
清里町へのアクセス
女満別空港から車で約1時間。JR釧網本線が網走から釧路へ向かう途中に清里町駅、札弦駅、緑駅に停まる。国道334号で斜里へ、国道391号で丘を越えて摩周湖へ。池と滝へ行くには車が要る。
オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。
清里町のベストシーズン
滝でサクラマスが跳ね、上部の沢の雪が消えて斜里岳に登れる6〜8月。池の青がもっとも冴えるのは日が低くなる9月下旬〜10月で、周りの森も色づく。池への道は雪とともに閉まる。
清里町の食と特産
作物であり酒でもあるジャガイモ。町営の醸造所が何十年もじゃがいも焼酎を造っていて、樽熟成もあれば透明なものもある。残りの畑は小麦とビート、山の斜面では酪農。斜里岳の湧き水が町の誇り。
清里町があるオホーツクという土地
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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。