NORTHERN LAND HOKKAIDO← オホーツクエリアガイド

北海道179市町村のひとつ

美幌町Bihoro

峠の向こうに屈斜路カルデラが現れる町

オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。

美幌峠からの屈斜路カルデラの大展望は、日本のドライブ史に残る絶景。

美幌町は女満別空港のすぐ南、石北本線沿いの農業の町だ。多くの旅人にとってはひとつの場所で知られている。美幌峠。国道243号が畑を抜けて登りきると、突然、湖も島も含めた屈斜路カルデラの全体が眼下に広がる。町そのものは控えめで、小麦とビートの広い畑、中心を流れる川、町立の博物館がある。空港と阿寒摩周の湖の間で、最初か最後に立ち寄る場所として自然な町。

美幌町の基本データ

地域
オホーツク(Okhotsk)
新千歳空港から
約305km ・ 夏 4.7時間 / 冬 5.5時間
札幌から
約320km ・ 夏 4.9時間 / 冬 5.8時間
オホーツクのベストシーズン
流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

美幌町の見どころ

美幌峠

Bihoro Pass

北海道屈指の展望地。眼下のカルデラを屈斜路湖が満たし、中島が浮かび、その先に阿寒の火山群。峠の頂上に道の駅があり、早朝はしばしば湖が雲海の下になる。

美幌博物館

Bihoro Museum

中心部の外れの公園にある町立博物館。美幌川流域の自然史と開拓期の農具を展示し、散策に向く屋外エリアも広い。

美幌川と農村風景

Bihoro River and the fields

町の真ん中を美幌川が流れ、周りはオホーツクらしい農地。7月下旬に小麦が黄金に染まり、秋にかけてビートとジャガイモ、その間をまっすぐな道が走る。

美幌町へのアクセス

女満別空港から車で約15分と、この地方でいちばん空港に近い。美幌駅は北見と網走の間、JR石北本線の駅。国道39号が北見と網走を結んで町を通り、国道243号が南へ美幌峠を越えて屈斜路湖・弟子屈へ下る。

オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。

美幌町のベストシーズン

峠なら道路が開いて眺めが安定する5〜10月。夏から秋の早朝は湖に雲海がかかる確率が高い。冬の峠の眺めも見事だが、吹雪で通行止めになることがある。

美幌町の食と特産

小麦とビート、ジャガイモ、豆が川沿いの平地で育ち、丘では酪農。地元の小麦は町のパンや麺になり、峠の道の駅ではジャガイモや乳製品を使ったオホーツクの定番料理が食べられる。

美幌町があるオホーツクという土地

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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。

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