北海道179市町村のひとつ
斜里町Shari
道が途中で終わる、知床への入口
オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。
世界自然遺産・知床の玄関口。2月は流氷ウォーク、夏は滝と原生林。ヒグマの生息密度が日本で最も高いとされる半島へ。
斜里町は知床半島の付け根、オホーツク海に面した町で、世界自然遺産の原生地帯に入る前の最後の「本当の町」だ。西海岸の温泉港・ウトロが観光の拠点で、知床五湖、断崖沿いのクルーズ、冬の流氷ウォークはすべてここから始まる。ヒグマ、海に直接落ちる滝、カムイワッカで途切れる道。北海道の中でも別格の自然を求める人のための町。
- 地域
- オホーツク(Okhotsk)
- 新千歳空港から
- 約409km ・ 夏 6.3時間 / 冬 7.4時間
- 札幌から
- 約424km ・ 夏 6.5時間 / 冬 7.7時間
- オホーツクのベストシーズン
- 流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。
斜里町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
斜里町の見どころ
知床五湖
Shiretoko Five Lakes
知床連山の麓に点在する5つの湖。誰でも歩ける高架木道と、季節ごとにヒグマ対策のルールが変わる地上遊歩道がある。
オシンコシンの滝
Oshinkoshin Falls
ウトロへ向かう海岸道路のすぐ脇にある双美の滝。展望台から水しぶきが届く距離で、北海道でもっとも気軽に見られる大滝のひとつ。
知床峠
Shiretoko Pass
ウトロと羅臼を結ぶ峠。羅臼岳を間近に、晴れれば海の向こうに国後島が見える。積雪期は長期間通行止めになる。
ウトロの流氷
Drift ice on the Utoro coast
1月下旬からオホーツク海が水平線まで凍る。ドライスーツで氷の上を歩く流氷ウォークは、ウトロの海岸から冬の終わりまで催行される。
斜里町へのアクセス
最寄りは女満別空港で、ウトロまで車で約1時間半。JR釧網本線の知床斜里駅が市街地にあり、ウトロへはバスで40分ほど。札幌からは車で6時間以上かかるため、ほとんどの旅程は途中で1泊を挟む。
オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。
斜里町のベストシーズン
湖・滝・クルーズを楽しむなら半島全体が開く6〜9月。流氷なら海が凍る1月下旬〜3月。その間の季節は道路や遊歩道が予告なく閉まることがある。
斜里町の食と特産
看板は鮭。秋に斜里川を遡上する鮭から、一年中並ぶ燻製や塩引きまで。オホーツクの海からはウニ、ホタテ、昆布。町の背後の農地ではジャガイモ、小麦、ビートが育つ。
斜里町があるオホーツクという土地
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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。