NORTHERN LAND HOKKAIDO← オホーツクエリアガイド

北海道179市町村のひとつ

雄武町Omu

毛ガニと秋鮭と、氷の海から昇る朝日

オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。

毛ガニと秋鮭のオホーツクの漁師町。日の出岬は流氷の海から昇る朝日の名所。

雄武町はオホーツク地方の最北の町で、雄武川の河口にある漁業の集落。国道238号はここから枝幸、宗谷岬へ続く。港には毛ガニ、鮭、ホタテが揚がり、海岸は長く開けている。町の南の灯台のある岬は、晩冬に流氷の海から日が昇るのを見る場所になった。内陸は酪農と森。人けのない北の海岸で一泊する町で、夜明け前に起きられる人に向いている。

雄武町の基本データ

地域
オホーツク(Okhotsk)
新千歳空港から
約292km ・ 夏 4.5時間 / 冬 5.3時間
札幌から
約273km ・ 夏 4.2時間 / 冬 5時間
オホーツクのベストシーズン
流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

雄武町の見どころ

日の出岬

Cape Hinode

中心部の南にある低い岬。灯台、町営の宿、キャンプ場、日の出のための展望デッキがある。2月は水平線まで続く流氷の上に日が昇る。

道の駅おうむ

Michi-no-Eki Omu

町の中心の国道238号沿いにある道の駅。港と海岸を見渡す展望塔と、カニや鮭、乳製品の売店がある。北へ向かう長いドライブの自然な休憩地。

雄武川と海岸道路

Omu River and the coast road

川は酪農の丘から広い砂利の河口に出て、毎秋ここに鮭が帰ってくる。町の北では国道238号が海との間に何もないまま長く続く。日本でもっとも何もない海岸ドライブのひとつ。

雄武町へのアクセス

紋別空港から海岸沿いに車で約1時間。鉄道はなく、宗谷本線の名寄へは興部と国道239号を経て内陸へ約2時間。幹線は国道238号だけで、南は紋別、北は枝幸・稚内へ。札幌からは5時間半ほど。

オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。

雄武町のベストシーズン

2月は岬から見る流氷の海の日の出で、宿が埋まる理由。4〜5月は港の毛ガニの季節、9〜10月は川に帰ってくる鮭。夏は緑で静かで、キャンプ場が開き、海岸道路がいちばん走りやすい。

雄武町の食と特産

春の毛ガニが町の誇りで、秋には鮭とイクラ、ホタテは通年。内陸の酪農家が牛乳とチーズを出し、道の駅では持ち帰り用に加工したカニと鮭が買える。夏には短い間ウニも並ぶ。

雄武町があるオホーツクという土地

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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。

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