北海道179市町村のひとつ
興部町Okoppe
北オホーツクの海岸に広がる酪農の町
オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。
バターとチーズに固定ファンを持つ酪農の町。旧鉄道車両のライダーハウスも名物。
興部町は紋別の北の海岸にある酪農の町。西興部の森から興部川が下ってきて、長い浜と小さな漁港の海岸に注ぐ。牛は人の何倍もいて、町のバターとチーズには北海道の外にまでファンがいる。旅人にとっては国道238号の海岸ドライブの目印で、道の駅では引退した鉄道車両が自転車やバイクの旅人の無料の宿になっている。沙留の漁港には毛ガニが揚がる。
- 地域
- オホーツク(Okhotsk)
- 新千歳空港から
- 約287km ・ 夏 4.4時間 / 冬 5.2時間
- 札幌から
- 約275km ・ 夏 4.2時間 / 冬 5時間
- オホーツクのベストシーズン
- 流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。
興部町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
興部町の見どころ
道の駅おこっぺ
Michi-no-Eki Okoppe
国道238号沿いの道の駅。乳製品の売店があり、脇に置かれた2両の古い鉄道車両が、夏に海岸を旅する自転車やバイクの人の無料のライダーハウスになっている。
沙留の漁港と海岸
Saruru fishing port and coast
町の北端の小さな港で、毛ガニ、ホタテ、鮭が揚がる。背後の海岸線は、冬に流氷が着く様子がもっともよく見える場所のひとつ。
興部川沿いの牧草地
Dairy pastures of the Okoppe valley
川沿いの内陸はひとつながりの牧草地で、大きな牛舎とサイロ、森の丘を背に草を食む牛の群れ。道は空いていて、6〜7月にゆっくり自転車で走るのに向く。
興部町へのアクセス
紋別空港から車で約40分。この海岸に鉄道はなく、宗谷本線の名寄駅へは国道239号で西興部を抜けて内陸へ約1時間半。国道238号が紋別から北の雄武へ海岸を走る。札幌からはおよそ5時間。
オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。
興部町のベストシーズン
牧草が緑になり、ライダーハウスが開き、海岸道路がいちばん気持ちいい6〜8月。春は沙留の毛ガニ、秋は鮭。2月は浜に流氷が着き、船ではなく岸から眺める。
興部町の食と特産
町の酪農が作るバター、チーズ、牛乳、アイスが立ち寄る理由で、道の駅で全部買える。海からは春の毛ガニ、通年のホタテ、秋の鮭とイクラ。同じ牧草地の牛肉がそれを締める。
興部町があるオホーツクという土地
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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。