NORTHERN LAND HOKKAIDO← オホーツクエリアガイド

北海道179市町村のひとつ

北見市Kitami

たまねぎとハッカの記憶、オホーツク最大の街

オホーツクエリア ・ 冬は流氷、一年中は原生自然への入口。

たまねぎ生産日本一、かつて世界のハッカの7割を担い、今は人口あたり焼肉店日本一。カーリングの聖地でもある。

北見市はオホーツク地方で最大の街で、面積では日本有数の広さを持つ。旭川側の石北峠から、常呂のサロマ湖岸まで市域が続く。たまねぎの生産量は日本一、かつては世界のハッカの大半をここで作っていた。今は焼肉の街、そしてカーリングの街として知られる。旅の拠点として使いやすい内陸の都市で、山側には温泉、海側には花咲く砂州、そしてこの地方でいちばん食べる場所の選択肢が多い。

北見市の基本データ

地域
オホーツク(Okhotsk)
新千歳空港から
約274km ・ 夏 4.2時間 / 冬 5時間
札幌から
約283km ・ 夏 4.4時間 / 冬 5.1時間
オホーツクのベストシーズン
流氷は1月下旬〜3月。知床の湖と滝と野生動物は5〜10月。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

北見市の見どころ

北見ハッカ記念館

Kitami Mint Memorial Museum

かつて世界の市場を握ったハッカ産業の旧研究所を使った市の記念館。栄えて崩れた歴史と、隣接する蒸留の展示がある。

温根湯温泉

Onneyu Onsen

石北峠へ向かう国道39号沿い、留辺蘂の山あいにある温泉地。透明なアルカリ性の湯と川沿いの風景、道の駅に隣接する市営の淡水魚水族館がある。

ワッカ原生花園

Wakka Wildflower Garden

サロマ湖と海を隔てる砂州で、常呂側から歩くか自転車で入る。6月からハマナスやユリが咲き、片側が湖、片側がオホーツク海。

ところ遺跡の森

Tokoro archaeological site

常呂のオホーツク海岸にある竪穴住居の復元と博物館。縄文、オホーツク文化、擦文と、アイヌ以前にここで暮らした人々をたどれる。

北見市へのアクセス

女満別空港から車で約40分。北見駅はJR石北本線の駅で、札幌から旭川経由の特急で4時間半ほど。車なら旭川から国道39号で石北峠を越える。札幌からは4時間半〜5時間が目安。

オホーツクエリア全体: 女満別空港が網走・知床西側の拠点。流氷期は臨時列車・バスも走る。

北見市のベストシーズン

動きやすいのは6〜9月。ワッカの花、街を囲むたまねぎと小麦の畑、7月の市街地の夏祭り。冬は内陸らしく乾いて厳しく冷えるが、温根湯での温泉泊には向き、網走の流氷の海岸へも日帰りで行ける。

北見市の食と特産

何よりたまねぎ。カレーから菓子まで顔を出す。夜は焼肉が街の習わしで、北見塩やきそばが地元発の麺料理。ハッカは飴や精油、菓子として残り、海側の常呂からはサロマ湖のホタテが届く。

北見市があるオホーツクという土地

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毎冬、オホーツク海はこの海岸で地球規模のスペクタクルを演じる——流氷だ。北から流れ着いた氷が水平線を白に変え、網走と紋別からは砕氷船が氷原を進む。日本でここだけの体験。

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