北海道179市町村のひとつ
浦幌町Urahoro
麦畑が太平洋の断崖で終わる町
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
十勝の畑が太平洋の断崖に出会う町。昆布刈石の展望台から水平線がまるい。
浦幌町は十勝の東の端、麦畑が低い丘を越えて釧路へ向かう荒い太平洋の海岸に落ちる場所にある。いちばん知られているのは昆布刈石の断崖の展望台で、目の前には水平線の丸みしかない。内陸には丘の温泉、アイヌと開拓の歴史を伝える町立博物館、幹線道路沿いの道の駅。帯広と釧路を行き来する途中、急がずに寄る町。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約220km ・ 夏 3.4時間 / 冬 4時間
- 札幌から
- 約257km ・ 夏 3.9時間 / 冬 4.7時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
浦幌町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
浦幌町の見どころ
昆布刈石展望台
Konbukariishi Observatory
十勝川河口の東、砂利道の先にある海の断崖の展望台。海岸線の眺めと、丸みが見えるほどの水平線。夏は霧で何も見えないこともある。
浦幌町立博物館
Urahoro Museum
海岸のアイヌ、畑を拓いた開拓者、河口の自然史を扱う町立博物館。暮らしの道具など日用品の収蔵が充実している。
留真温泉
Ruma Onsen
市街から北へ入った丘陵地の町営温泉。アルカリ性の湯で知られ、森に囲まれた静かな谷にあって、畑と海岸の町のもうひとつの顔が見られる。
道の駅うらほろ
Michi-no-Eki Urahoro
市街近くの国道38号沿いの道の駅。町の豆、小麦の加工品、海岸の魚介が並び、帯広と釧路の間の休憩に便利。
浦幌町へのアクセス
JR根室本線の浦幌駅は帯広から普通列車で約1時間、釧路方面の特急も停まる。国道38号が町を貫き、336号が海岸沿いを走る。車なら帯広から1時間強、釧路から約1時間、とかち帯広空港からは約1時間半。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
浦幌町のベストシーズン
麦が刈られ豆が熟し、海岸の霧がいちばん少ない8〜9月。10〜11月は河口の鮭。冬の内陸は鋭く晴れ、断崖の展望台は寒い日ほど遠くまで見える。
浦幌町の食と特産
丘の小麦、豆、ジャガイモ、内陸の牧草地の牛肉と牛乳、短い海岸線からは鮭、昆布、ししゃも。昆布刈石という地名自体、断崖の下でかつて刈られた昆布に由来する。
浦幌町がある十勝という土地
町をクリックするとその町のページへ
十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。