NORTHERN LAND HOKKAIDO← 十勝エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

鹿追町Shikaoi

天空の湖と、その氷の上に立つ村

十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。

天空の湖・然別湖の町。固有種ミヤベイワナが泳ぎ、冬は氷上の村「コタン」が現れる。

鹿追町は十勝平野の西側から大雪山国立公園へ駆け上がる町で、その顔は北海道でいちばん高い場所にある天然湖・然別湖だ。火山の峰に囲まれた湖には固有種のミヤベイワナが泳ぎ、夏は岩場でナキウサギが鳴き、湖畔には小さな温泉の集落がある。冬は凍った湖上に、毎年つくっては壊す氷の村が現れる。麓の平野ではそばを作り、牛を飼う。山を目当てに来て、湖畔の湯に泊まる町。

鹿追町の基本データ

地域
十勝(Tokachi)
新千歳空港から
約161km ・ 夏 2.5時間 / 冬 2.9時間
札幌から
約186km ・ 夏 2.9時間 / 冬 3.4時間
十勝のベストシーズン
ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

鹿追町の見どころ

然別湖

Lake Shikaribetsu

大雪山国立公園の南端、火山に囲まれた盆地に横たわる北海道最高所の天然湖。夏は遊覧船とカヌー、1月には湖面が厚く凍る。

然別湖コタン

Shikaribetsu Kotan

毎年1〜3月頃、凍った湖上に氷の村ができる。氷のバー、湖上の露天風呂、氷と雪でつくった建物が並び、春には溶けて消える。

東ヌプカウシヌプリとナキウサギ

Higashi-Nupukaushi and the pika

湖を囲む山々は数時間で登れる。斜面の岩場には氷河期の生き残りナキウサギがすみ、夏から秋にかけて岩の間から鳴き声が聞こえる。

道の駅しかおい

Michi-no-Eki Shikaoi

国道274号沿い、町の中心にある道の駅。隣には農民画家を顕彰する町立美術館があり、そば、乳製品、周囲の畑の野菜が並ぶ。

鹿追町へのアクセス

帯広から国道274号で車で約45分、とかち帯広空港から約1時間。然別湖は市街からさらに山道を30分ほど登る。帯広からバスもある。町内に鉄道はなく、湖への道は大雪で通行止めになることがある。

十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。

鹿追町のベストシーズン

氷の村なら1〜3月。湖、遊覧船、登山、ナキウサギは6〜10月で、紅葉は10月上旬がピーク。平野では夏の終わりから秋にかけてそばの収穫と新そばの季節。

鹿追町の食と特産

平野で育てた鹿追そばが看板で、道の駅や小さな店で食べられる。もうひとつの柱は酪農で、地元牧場のチーズやアイスクリームがある。然別湖のミヤベイワナは保護されており、限られた時期にしか口に入らない。

鹿追町がある十勝という土地

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十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。

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