北海道179市町村のひとつ
上士幌町Kamishihoro
空には熱気球、湖には橋の廃墟
十勝エリア ・ 日本の食料基地。大きな空とガーデンと、源流の食。
熱気球で十勝平野を上から、日本一広い公共牧場ナイタイ高原、糠平湖に現れるタウシュベツ川橋梁。
上士幌町は十勝平野の北端から東大雪の山中まで延びる町で、地域でも指折りの見どころを2つ抱える。山中の人造湖・糠平湖には、水位が下がるとタウシュベツ川橋梁のコンクリートアーチが姿を現す。日本一広い公共牧場・ナイタイ高原牧場は、平野を眼下に山腹いっぱいに牧草地を広げる。熱気球の大会でも知られる。三国峠を越えるドライブの途中で、広くて誰もいない高原の風景が好きな人に。
- 地域
- 十勝(Tokachi)
- 新千歳空港から
- 約189km ・ 夏 2.9時間 / 冬 3.4時間
- 札幌から
- 約214km ・ 夏 3.3時間 / 冬 3.9時間
- 十勝のベストシーズン
- ガーデンと農村風景は6〜9月。冬は晴天率の高い乾いた寒さと温泉。
上士幌町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
上士幌町の見どころ
タウシュベツ川橋梁
Taushubetsu River Bridge
糠平湖に残されたコンクリートアーチの旧鉄道橋。水位の下がる時期に湖面から姿を現し、夏の終わりには再び沈む。対岸に展望地があり、近づくにはガイドツアーを使う。
ナイタイ高原牧場
Naitai Kogen Ranch
日本一広い公共牧場。夏は牛が放牧される山腹を道路が登り、頂上のテラスから十勝平野の全体を見渡せる。冬は積雪で閉鎖される。
三国峠
Mikuni Pass
国道273号で層雲峡へ抜ける、北海道の国道で最も高い峠。展望所の下に途切れない樹海が広がり、秋の紅葉は圧巻。
糠平温泉郷
Nukabira Gensenkyo Onsen
大雪山国立公園内、湖畔の小さな温泉街。東大雪の自然を紹介するセンターがあり、橋梁見学や冬のスキーの拠点になる。
上士幌町へのアクセス
帯広から国道241号を北へ車で約1時間、とかち帯広空港から約1時間半。鉄道はなく最寄り駅は帯広。糠平はさらに30分ほど北で、国道273号が三国峠を越えて層雲峡・上川へ続く。
十勝エリア全体: とかち帯広空港か、札幌からJR特急で約2時間半。ガーデン街道は車で。
上士幌町のベストシーズン
糠平湖が凍って橋まで氷上を歩ける1〜3月。水位が低くアーチが立ち上がる5〜6月。8月はバルーンフェスティバル、9月下旬〜10月は三国峠の紅葉と、緑の残るナイタイ高原。
上士幌町の食と特産
高原の牧場の牛乳、チーズ、ソフトクリームはナイタイのテラスや道の駅で。同じ牧草地で育つ牛肉、町周辺の畑からはジャガイモ、豆、小麦。糠平の宿では山の幸を使った素朴な食事が中心。
上士幌町がある十勝という土地
町をクリックするとその町のページへ
十勝は、スケール全開の農業北海道だ。内陸の大平原で畑が地平線まで走り、日本の食卓のかなりの部分がここで育つ。中心都市・帯広は豚丼発祥の地で、世界で唯一のばんえい競馬が今も走る。