北海道179市町村のひとつ
木古内町Kikonai
新幹線が北海道で最初に停まる、寒中みそぎの町
渡島エリア ・ 函館の夜景、城下町、新幹線の玄関口。
新幹線が北海道で最初に停まる町。真冬の海に入る伝統神事「寒中みそぎ」が続く。
木古内町は青函トンネルを抜けた新幹線が最初に停まる町で、津軽海峡の海岸が松前へ向けて西に折れる位置にある。駅は松前・福島方面のバスの乗換点で、線路脇の道の駅は道南でも品揃えの良い部類だ。町の顔は、若者が真冬の海に入る1月の神事・寒中みそぎと、日本初の遣米使節を乗せた咸臨丸が沈んだ岬。
- 地域
- 渡島(Oshima)
- 新千歳空港から
- 約212km ・ 夏 3.3時間 / 冬 3.9時間
- 札幌から
- 約226km ・ 夏 3.5時間 / 冬 4.1時間
- 渡島のベストシーズン
- 桜(松前・五稜郭)は4月下旬〜5月上旬。夜景と朝市は通年。
木古内町の基本データ
走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法
木古内町の見どころ
寒中みそぎ祭り
Kanchu Misogi
毎年1月、町の若者4人が佐女川神社で冷水を浴びて身を清め、神社のご神体を抱いて真冬の海に入る。1830年代から続く神事だ。
サラキ岬
Cape Saraki
町の西にある低い岬。1871年に咸臨丸が沈んだ場所で、記念碑と船の模型が海岸に立ち、周囲には春に咲く何千ものチューリップが植えられている。
道の駅みそぎの郷きこない
Michi-no-Eki Misogi-no-Sato Kikonai
新幹線駅の目の前にある道の駅。道南全域の産品を集め、松前や江差までカバーする観光案内所がある。海岸道路の旅を組み立てるのに向く。
薬師山
Mt. Yakushi
市街地のすぐ上にある小さな山。5月には芝桜が斜面をピンクに染め、登れば町の屋根の向こうに津軽海峡と本州の山並みが見える。
木古内町へのアクセス
木古内駅には東京からの北海道新幹線と、湾沿いに函館へ向かう道南いさりび鉄道が停まる。松前・福島方面のバスは駅前から。国道228号が町を貫いて松前へ続く。函館空港から車で約1時間、函館市街からは約50分。
渡島エリア全体: 北海道新幹線で新函館北斗へ。函館空港へは東京便もある。
木古内町のベストシーズン
海の神事がある1月は、町が一年でいちばん人で埋まる。防寒をしっかりして海岸へ。4月下旬〜5月は岬のチューリップと山の芝桜。夏は静かで気候も穏やかで、函館が混む時期の海岸道路の拠点になる。
木古内町の食と特産
この地方のブランド牛「はこだて和牛」は木古内の牧場で育てられている。海からは昆布、ホタテ、イカ。みそぎにちなんだ米や菓子が道の駅の棚を埋める。
木古内町がある渡島という土地
町をクリックするとその町のページへ
渡島は北海道の歴史の南玄関——島で最初に外の世界へ開かれた場所だ。函館はその歴史を美しくまとう。元町の教会と坂道、ベイエリアの赤レンガ倉庫、それだけで旅の元が取れる朝市、そして函館山からの夜景。