NORTHERN LAND HOKKAIDO← 渡島エリアガイド

北海道179市町村のひとつ

森町Mori

いかめしと桜と、駒ヶ岳へ登る道

渡島エリア ・ 函館の夜景、城下町、新幹線の玄関口。

駅弁の王様「いかめし」発祥の町。駒ヶ岳の鋭峰と桜の青葉ヶ丘公園が見守る。

森町は駒ヶ岳の北麓、内浦湾に沿って広がる漁業と農業の町で、1941年に駅で売り出されたいかめしで知られる。火山の主要な登山口は町内にあり、青葉ヶ丘公園は函館に次ぐ桜の名所、背後の山には渓谷とカルデラの温泉がある。2005年に合併した砂原地区には第二の漁港と、北海道有数のホタテ漁場が加わった。函館と長万部の間で寄るのにちょうどいい。

森町の基本データ

地域
渡島(Oshima)
新千歳空港から
約164km ・ 夏 2.5時間 / 冬 3時間
札幌から
約173km ・ 夏 2.7時間 / 冬 3.2時間
渡島のベストシーズン
桜(松前・五稜郭)は4月下旬〜5月上旬。夜景と朝市は通年。

走行時間は直線距離×1.35、夏65km/h・冬55km/hの概算。 計算方法

森町の見どころ

駒ヶ岳登山口

Mt. Komagatake trailhead

森町側の赤井川登山口が火山へ登る一般的なルートで、広い砂利道を、安全のため登山が止められている馬の背まで登る。1時間ほどで大沼と湾の眺めが開ける。入山できる期間は決まっている。

青葉ヶ丘公園

Aoba-ga-oka Park

市街地の丘にある約1000本の桜の公園で、ここにしかない品種もある。春には町の桜まつりの会場になり、それ以外の季節は湾を見下ろす静かな高台だ。

鳥崎渓谷

Torisaki Gorge

町の南の山中にある渓谷で、道路沿いに八景と呼ばれる見どころが続く。10月下旬にカエデが崖を染める頃がいちばんいい。道は上流のダム湖まで続く。

道の駅YOU・遊・もり

Michi-no-Eki YOU-Yu-Mori

国道5号沿い、オニウシ公園に隣接する道の駅。駒ヶ岳と湾に向いた展望台があり、いかめしと地元のホタテが棚に並ぶ。

森町へのアクセス

森駅はJR函館本線の駅で、函館〜札幌の特急が停まる。湾を回る砂原支線もここで本線に合流する。国道5号と高速道路が町を通り、国道278号が海岸沿いに鹿部方面へ続く。函館から車で約1時間、函館空港からはもう少しかかる。

渡島エリア全体: 北海道新幹線で新函館北斗へ。函館空港へは東京便もある。

森町のベストシーズン

桜の青葉ヶ丘と町のまつりで賑わう5月上旬。夏は駒ヶ岳登山と砂原のホタテ漁港。10月下旬は渓谷の紅葉で、帰りにカルデラの濁川温泉に浸かる。

森町の食と特産

小さなイカに米を詰めて醤油で煮たいかめしは森駅で生まれ、今も買うべき一品だ。砂原と湾のホタテは町最大の水揚げで、生、干し、菓子にもなる。ほかに昆布と、火山の土で育つ野菜。

森町がある渡島という土地

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渡島は北海道の歴史の南玄関——島で最初に外の世界へ開かれた場所だ。函館はその歴史を美しくまとう。元町の教会と坂道、ベイエリアの赤レンガ倉庫、それだけで旅の元が取れる朝市、そして函館山からの夜景。

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